せっかく組織の一員になったからには、先輩や上司に育ててもらった方が得です。
教えてもらうのに特別料金が要らないのですから。
育ててもらうためには、まず「ここに手をかけた方が良い素材がいるぞ」と上司に認知してもらうこと。
と書いたのは前回のことでした。
具体的に認知してもらうためには『そういう気持ちがある』だけでは通じないので『何らかの行動をする』必要があります。
それはそんなに難しいことではなくて
「おはようございます」「お疲れ様です」
といった挨拶でも良いのです。
それができたら一歩進めて
「ここを教えてもらって良いでしょうか」「質問してもよろしいですか」
と言いながら、相手から何か言葉を引き出すことを心がけましょう。
仕事の進め方で不明点と言えば「インプット」「スループット」「アウトプット」のいずれかです。
「ここはどのように入力すれば良いですか?」
「この場合はどのように考えれば(加工すれば)良いですか?」
「最終的にどのようなアウトプットにすればよいですか?」
というように聞きます。
少し気の利いた聞き方としては、いずれの場合も
「私はこのように考えたのですが」
と冒頭に述べるようにすれば「ちゃんと考えを持って聞きに来ているな」と相手に思ってもらうことができて、仕事ができる人であると印象付けるのに役立ちます。
自分の考えを持たずに質問すると、逆に『自分で頭を使わない奴』とみなされるリスクがあることも覚えておきましょう。