今年の新しい取組として「ビデオ」制作について書きました。

 

これは、研修参加人数”ゼロ”人ということになります。

 

間接的には、視聴する人がいるので受講者として数えればゼロではないのですが、自分が講師をしている場面では参加者がいないことになります。

 

実はもっと昔、ある大手企業では自社内にスタジオがあり、そこで研修ビデオの講師として撮影したことがありました。

 

ただ、その時はコンテンツも自作ではなく、その企業で行われていた研修をそのままビデオにするもので工夫の余地もありませんでした。

 

従来は、お客様と研修の事前打ち合わせをする際に「最大25名最小5名」を受講者数の目安としてお伝えしていました。

 

これは、グループワークを行うための必要条件です。

 

お客様も理解して頂いて、この25年余りで一度だけ参加者5名ということがありましたけれど、常に上記の条件で研修を行ってきました。

 

ところが、今年から始めた教育会社さんの研修では受講生が1人のケースがわりと普通にあるのです。

 

自分的には経験もありませんし、Zoomとはいえ一対一で7時間余りずっと向き合うのも初めてのことです。

 

「大丈夫なのかな?」

 

と思いつつも、与えられた教材を見て進め方を考えるしかありません。

 

そして実際にやってみたら、これが不思議なことに大丈夫だったのです。


ファシリテーションの研修も参加者2名にもかかわらず(アンケートによると)十分満足いただける研修がでたようです。

 

なるほどやればできるものなのだなあ、と自分の知見の足りないさを自覚しました。

 

山の頂きはそこに見えているようで、辿り着くにはいつまでも遠い気がします。