講演会のZoom打ち合わせがありました。
事前に、背景や目的は文書で確認していました。
そこで、私は草稿を準備して打ち合わせに臨みました。
打ち合わせでは、主催者に改めて背景や目的を確認するところから始めました。
聞きながら、事前に把握していた内容と大筋では違っていないように感じました。
『これなら、草稿を基に話を進めても大丈夫』
私はそう判断して、準備していた草稿を画面共有しながら主催者に説明していきました。
幸い主催者からは共感して頂き、異論も出ずに原案通りで進められそうでした。
ここで終われば予定通り終了となるのですが、それでは打ち合わせの付加価値がありません。
せっかく主催者と話し合う時間が取れたのですから、何か自分が想定していなかった問題を聞き出したいと思いました。
「何か見落としていることはないでしょうか」
そう聞かれると相手も別の角度から考えてくれます。
その後いくつかの質疑があって、その間に新しい視点を1つ加えることになりました。
自分にとっても発見であるだけでなく、草稿の完成度が上がったことは間違いありません。
もちろん、何も出てこないこともあるのですが、初対面の場合は特に双方が無難に進めようとして突っ込んだ議論を避けがちです。
過去に結論を出発点に変えると書いたことがあります。
指導と先導と誘導と支援 | 仕事に役立つスキル (ameblo.jp)
ただ結論を導くだけなら相手との距離感を測りながら妥協点を見出すことで達成できます。
良い結論を導くためには、妥協ではなく協力して課題を見つけ解決していく姿勢が必要です。
自分一人の考えなど、たかが知れています。
先の打ち合わせも一つの例ですが、話が複雑になり錯綜するかもしれなくなることを怖れずに、相手と協力しながら問題解決していくことが良い結論を導くコツなのではないかと思います。