前回記事の続きです。

 

花田さんとの出会いで、乃村工藝社の人事部でのプロジェクトマネジメント研修が始まりました。

 

そのことがきっかけとなり、評価者研修をお引き受けすることになります。

 

そこから次に、評価制度の改定へと話が進みます。

 

詳しいいきさつは書けませんが、部長・課長と親しく価値観を共有させて頂けたことは有難かったです。

 

さらには、関係会社にもプロジェクトマネジメント研修が展開されていきました。

 

その関係会社の社長が、時を経ずして異動して人事部長になり、より乃村工藝社さんとの関係が強固になる幸運にも恵まれました。

 

評価制度の改定を行うにあたり、当時の主な上級管理職にインタビューを行う機会がありました。

 

そのことで、さらに面識が拡がることになりました。

 

評価制度の改定と制度変更に伴う評価者研修で、その後の数年間は人事部と一体となって新たな制度の定着に向けて邁進することになりました。

 

そして、その間に花田さんは人財開発部長となっていました。

 

評価制度の改定が一段落した頃、花田さんから社内講師養成プロジェクトの依頼がありました。

 

これは「匠育成プロジェクト」の復活でした。

 

最初に提案してから3年以上経過して、思い描いていたプランが新たな形で実現したのです。