ファシリテーションサミットで参加した「視覚障害者からの問いかけ」オンラインワークショップ

 

主催は一般社団法人PLAYERSさん。視覚障害者からの問いかけ | official (toikake-blind.jp)

 

ワークショップで得たものの続編です。

 

視覚障害の方との対話で気づいたことに、周囲との関わり方があります。

 

まず、インフラ面では「音」によって、目が不自由であっても情報を得る工夫が生活環境の中にあることです。

 

信号などで聞く鳥の鳴き声にも、エレベーターの到着音(こちらは上下)と同じように前後の方向が含まれていることを知りました。

 

また、困った時に周囲に助けを求めることが難しいと感じること、そしてそれは私達にも通じることで、誰かに助けを求めるハードルが高い日本社会にも通じると気づかされました。

 

プレゼン資料でビジュアルを多用すると、視覚障害者にはわかりにくいとは、うかつにも気づきませんでした。

 

そして、見えにくくなる、あるいは聞こえにくくなるといった現象は、年を取れば誰にでも起こりえることです。

 

Lead Userという言葉もあるそうですが、確かに超高齢化社会の日本では、障害者に優しい社会は高齢者にも優しい社会だということがよく理解できました。

 

さらには、白杖は視覚障害者だけでは無く、聴覚障害者も使うものだそうです。

 

視覚障害者で全盲の人は2割程度で、残りの人は見え方に問題を抱えているとの話も驚きでした。

 

こうした話は、小学校低学年でも理解できる話なので、学校教育で教わらない現状が不思議です。

 

今回のワークショップを通じて、むしろ自分の曇っていた視界が開けたような気さえしました。