Mr.Children ミスチル タガタメ 歌詞 解説 意味 解釈 解読 | ミスチル ファン FK

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Mr.Children大好きです!
ミスチル &桜井和寿好きな方!集合!
僕にとってミスターチルドレンの曲や桜井さんの歌詞は生きて行く為の力の源です!!
ミスチルデビュー前のインディーズ時代の曲も紹介していきます!
お気軽にコメントも宜しくお願いします(^-^)

はぁ~~~い!ヽ(^。^)ノ
桜井和寿です(^-^)
みんな元気ぃ~~?(^。^)

会いたかったぁ~~~~!!!!!(*^_^*)




若(笑)

って冗談です(^◇^)

最近は「てか、あなた様は本当は桜井さん?(@_@)」とか、「桜井和寿さんなんでしょ!!(>_<)」とメッセージ頂きますが(>_<)

それ……、違います^^;

たとえそうであっても「違います」と答えるのかもしれませんが本当に違いますからお間違えの無いようにお願いします^_^;

僕はミスチル大ファンのFKです!(^-^)

それじゃ~今回も!元気いっぱいやってくでぇ~~~!!(^-^)




さぁ今回は、『タガタメ』を解説していきます!ヽ(^。^)ノ

今後「ディカプリオの出世作」を観る予定の方はこの先を読まないでください!(>_<)
映画の中身がもろネタバレしてますからご注意を!!

『FIGHT CLUB』解説後に「映画が絡んだ解説お願いします!!」というメッセを多数頂きましたので!
まずは皆さま注目の「ディカプリオの出世作」に着目して解説することにしましたヽ(^。^)ノ

ところでまた今回も僕の独断と偏見の勝手な思い込み解説ですので違う違うと思われる方もいるかもしれませんが僕なりに勝手に言い切って解説していきますのでご了承下さい(^O^;)

では行きま~~す!(^-^

『タガタメ』…誰が為⇒誰の為(だれのため)
作詞:桜井和寿
作曲:桜井和寿

これはいまだ桜井さんが熱く歌い続けるメッセージソングですね!

2002年7月23日に桜井さんは小脳梗塞を発症!
その後は発症前に制作済みの「HERO」等もリリースされましたが、約9ヶ月ぶりとなる2003年9月1日にラジオだけでオンエアするという異例の新曲『タガタメ』を発表!
前代未聞の試みながら、強いメッセージ性と高水準な楽曲の魅力が心に響き、今も尚僕の心をつかんでいる歌なんです!!!(>_<)

僕は『ROCKIN'ON JAPAN(VOL.253)2003年11月号』を今も大切に保管していますが、
ROCKIN'ON JAPAN(VOL.253)2003年11月号
この本の『桜井和寿、独占インタビュー』の中で桜井さんは『タガタメ』の歌について、(FK:桜井さんの言葉は一字一句変えずに詳細に掲載致します!)

桜井さん:「もちろん被害者の親御さん達の気持ちも計り知れないものがあるかもしれないけれど、加害者になった親の気持ちってどうなんだろうなと思ってて、ずーっと、まあその、長崎のこともそうだし(FK解説:これは2003年7月1日に、12歳の少年が長崎市内の大型電器店のゲームコーナーで偶然見かけた園児(4歳)を、「ゲームをしに行こう」と長崎市万才町の立体駐車場へ連れて行き、カッターナイフで傷つけるなどしたのちに、屋上から投げ落とした事件のことです!)
あとは渋谷で小学生が4人くらいでっていうのも(FK解説:これは2003年7月13日に、29歳の男性が小学6年生の少女4人に、「部屋を1万円で掃除してほしい」と、東京都赤坂にあるウィークリーマンション一室に誘い込み、少女4人に手錠と目隠しをして監禁した事件です!しかしその3日後(16日)の朝9時頃に犯人はリビングでテント状にしたビニールの中に入り、七輪で練炭自殺を図り死亡し、少女4人は無事でした!ちなみに事件が起きたのは赤坂のウィークリーマンションでありながら当初マスコミは渋谷で起きた事件と一斉に報道した為に、桜井さんもこの時点では「渋谷で」と発言してます!)
それはまあ、殺されてはないけれど、犯人が死んじゃったけど、加害者になっちゃった人と、被害者の人と、どういう言葉が一番救われるんだろうなと思った時に、なんか釈迦の話を思い出して、あるね、女の人が死んだ子供を抱えて釈迦のとこに来て、「この子生き返らせてくれ」って泣いて泣いて、釈迦は、…この話が正解かどうかわからないんだけど…。とにかくこの街で死者を出したことがない家の蓮の種かなんかを(FK:本当の話は芥子の種です!芥子の種とは辛子の種の事です!未完ツアーでは桜井さんは正確に「芥子の種」と話されておりましたがこのインタビュー時にはうろおぼえでしたので「蓮の種かなんかを」と表現してます!その他の内容はほぼ合ってます!!!)
取ってきたらこの子を生き返らせてあげるよって釈迦は言って、で、その母親はもう闇雲になって、で、どこにもやっぱり死者を出してない家なんか結局ないっていうことに気付くと、もう探し歩いて疲労困憊でっていうところでパアッと悟りをその母親がひらくっていう話で、で、そこで釈迦は生きてる者は生きたまま愛してやればいいし、死んだ者は死んだまま愛してあげればいいじゃないかって、それは凄く、そういう物語はなんか救われるなあと思って、(タガタメには)それがそのまま盛り込んである…やっぱりそういう事件と自分は無関係ではないと思ってるし………人を変えようと思って曲を作ってないけれど、何かが変わってくれればいいなあと思って作ってる、で、その音楽自体が、それから乗せた言葉が人を直接変えるようなことっていうのは難しいと思うし、そういう幻想は持ってないんだけど、ただ聴いた人の潜在意識の中に小っちゃい種っていうのを蒔いていくようなことはできるとは思っていて、…」



と発言されています!

そうなんです!!!(>_<)

奥が深いんです(-"-)


ちなみに『タガタメ』という言葉に関しましては、『徒然草』、『枕草子』とあわせ「日本三大随筆」とも呼ばれる、鴨長明(かものちょうめい)による鎌倉時代の随筆『方丈記』にも「誰が為(タガタメ)」という言葉が出てきます!
余計な執着が争いを起こすという観点からも、この『方丈記』に出た言葉を引用したんじゃないかなぁと思います!

方丈記を読んでない方はこの先はネタバレ注意です(@_@)

方丈記を全部読んでみますと、
「様々な事に執着しても意味ないよ?無常だよ?家や富や人間関係もあくせく積み上げて作り上げても意味ないんだよ?こないだだって火事、ほかにも台風も来たよね!そして都の移転、飢饉(飢え死に)、疫病、そして大地震、何か起こるたびにその都度、結局み~んな積み上げた物は崩壊しちゃってるよね!山にこもってたらなんも執着しないよ?でもこれって俺も山に執着しちゃってるのかな?(>_<)」
そして最後の最後に自問自答で
「よくわかんないから念仏となえとくね(>_<)おわり。。。」
みたいな(@_@)

読んでいく内に「熱く語るからどんなクライマックスが待っているんだろう(・。・;」とワクワクして読んだ結果…

「ん?(・_・;)……、
かもちゃん?(・_・;)……、
かもちゃ~~~~~ん(ーー;)
かも~~~~(-"-)
なんだそれマジ(-"-)
いままできっちり読んで積み上げてきたものが一瞬で崩れ去ったじゃねぇかぁ~~~~~(;O;)・・・・・・・、あっ(;O;)そいう事なのかい?(;O;)・・・・・・、このクライマックスに対して執着したこと自体が無常だったんかぁ~~~~~い(;O;)」
みたいな内容でした!(^.^)

確かに『方丈記』も意味深なので是非ご覧下さい(^。^)

では続いて歌詞解説に移ります(^。^)

「ディカプリオの出世作なら
さっき僕が録画しておいたから」

ディカプリオの出世作としてよく皆さんが候補に挙げるのは、①ギルバート・グレイプ、②ロミオ+ジュリエット、③タイタニック この3作品です!
正解は②!
ロミオ+ジュリエットです!(^。^)


まずギルバート・グレイプは、確かに
シカゴ映画批評家協会有望俳優賞受賞
ロサンゼルス映画批評家協会ニュー・ジェネレーション賞受賞
ナショナル・ボード・オブ・レビュー助演男優賞受賞
ゴールデングローブ賞 助演男優賞ノミネート
アカデミー助演男優賞ノミネート
という好成績を収めましたが、主演ではなく助演での受賞である事と、助演受賞後に鳴かず飛ばずで消えて行く俳優達は少なくないのです!!
ディカプリオもその後、男優としては鳴かず飛ばずの助演や主演を4作品やってます!ギルバート・グレイプで出世したとは言い難く、ディカプリオも苦しい時期があったわけですね(>_<)
その後にロミオ+ジュリエットの主演を行います!そしてやっと主演での受賞となるベルリン国際映画祭男優賞を堂々受賞!そこでジェームズ・キャメロン監督の目にとまり、なんとあの、制作費 約2億9,000万ドル(日本円にして約300億円)のタイタニックの主演に抜擢!もちろんこれだけ費用をかける映画の主演を演じる訳ですので出世済みであり、タイタニックが出世作とは言い難いですね!

しかも歌詞の中で、録画しておいたとありますが、そもそもギルバート・グレイプはテレビ放送がほとんどなされておらず、録画自体が困難です!ロミオ+ジュリエットは、テレビ朝日 初回放送2000年5月7日『日曜洋画劇場』、そしてフジテレビ 初回放送2002年7月20日『ゴールデンシアター』と放送されており、このタガタメが新曲としてラジオで流れ始めたのは2003年9月1日からですから作曲時期とも合致します!

僕は3作品とも観ましたが、観た方ならわかるはずです!!そもそも『タガタメ』の歌詞に合致した映画はロミオ+ジュリエットなんです(^v^)

ということで、正解は②!
ロミオ+ジュリエットということです!(^-^)

では次に進みます!!

「もう少し話をしよう
眠ってしまうにはまだ早いだろう」

録画しようとしてる映画のテレビ放送時間は21:00~23:00!おこちゃまは寝る時間ですので大人の会話ですね(^^)
彼女との会話です!

「この星を見てるのは
君と僕と あと何人いるかな
ある人は泣いてるだろう
ある人はキスでもしてるんだろう」

桜井さんはダイレクトなメッセージソングとして作詞作曲しましたが、「入り口はポップという意識はあった」のでディカプリオや恋人同士の柔らかいトークから入ったこともインタビューでコメントされています!
しかし星を見てるのが「あと何人いるかな」って事は、日本人のみを対象とした狭い次元ではなく世界や宇宙ですね(>_<)
しかもその時間に、同じ星を見ている人って、多いようで少ないです!
例えば今、星を見てる人って、しかも同じ星を見てるなんて、意外とひと握りです!
残酷な悲劇もニュースで多く報道されているようで意外と一握りの出来事なんです!
しかしそんな残酷な悲劇を一握りだからと言って、地球上で繋がってる自分達は気にしなくていい物でしょうか…、本当に無関係と言えるでしょうか…。
入り口をポップにとは言っても意味があり深いんです(>_<)
いやぁ~ホントに桜井さんは天才だ(@_@)

「子供らを被害者に 加害者にもせずに
この街で暮らすため まず何をすべきだろう?」

来ましたねぇ~いきなり核心に迫るメッセージ!!(>_<)
これについて桜井さんは「ほんとなら一番と二番のサビっていうのは逆転するのが本来の僕のやり方だと思うんですよ。二番のサビの≪この世界に潜む…≫っていうものの方が普遍的で、漠然として、いかようにもとれるメッセージだったんだけど。だからそこまでは丁寧に服脱がしといて、いきなりサビでぶち込んじゃうっていうのが



(笑)、このやり方で。まあそれもやっぱり僕なりに聴き手は考えてるんだろうと思うんだけど。ここでやっぱり丁寧に丁寧に、二番で激しくなって言ううんじゃなくて、一番で意表をついて言いたいなというのが凄くあって」とコメントされています通り、ここはまさに意表をついた核心のメッセージなんです!!

映画『ロミオ+ジュリエット』でもイタリアの街「ヴェローナ・ビーチ」で、2大マフィアのモンタギュー家とキャピレット家は、長年、争いを繰り返しており、この大人たちの争いはそれぞれの親族一同にも浸透して両家の子供達も互いを憎み争いを続けていました!
まさに大人たちに問題ありなんです!

次はいっきに解説まとめて進めて行きます!

「でももしも被害者に 加害者になったとき
出来ることと言えば
涙を流し 瞼を腫らし
祈るほかにないのか?

タダタダダキアッテ(ただただ抱き合って)
カタタタキダキアッテ(肩叩き抱き合って)
テヲトッテダキアッテ(手を取って抱き合って)

左の人 右の人
ふとした場所できっと繋がってるから
片一方を裁けないよな
僕らは連鎖する生き物だよ」

親御さんや親族の気持ちとは本当に計り知れないと思いますが、そもそも起こらなければ良かった事が起きてしまった時というのは本当にどのような心境なのでしょうか…

映画『ロミオ+ジュリエット』では、モンタギュー家のロミオ(レオナルド・ディカプリオ)が、キャピレット家のジュリエットに一目ぼれをします。



この時、2人は互いが敵対する敵同士だとは知りませんでしたが、それを知ったのちも二人は愛し合い神父に相談をします。
神父は、2人の結婚によって両家の争いがなくなるであろうと考え協力し、こっそりと結婚式を挙げます。



しかし式を挙げた当日の午後、ロミオはモンタギュー家とキャピレット家の争いに巻き込まれてしまい、ロミオは、争いを止めようとしましたが、ロミオの親友マキューシオがジュリエットのいとこであるキャピレット家のティボルトに殺されてしまい、



逆上したロミオは、その怒りでティボルトを銃で撃ち殺してしてしまいます。





その後ロミオは姿を消し現場には警察と両家が駆けつけ、キャピレット家の当主の奥さんは警察官のプリンス署長に、「ティボルトを殺したロミオに死の償いを!」と訴えますが、プリンス署長は「ティボルトはマキューシオを殺した。その血は誰が償うのです?」と言い、キャピレット家の当主の奥さんは旦那さんに抱き抱えられながら泣き崩れます。

この両家の争いが招いた子供たちの殺し合いに対してプリンス署長は恩赦で、ロミオを死刑ではなく、街からの永久追放を宣言します。

せっかく神父が2人の結婚によって両家の争いがなくなると思いロミオとジュリエットを結婚させ、ロミオもジュリエットもティボルトもマキューシオも皆家族のように繋がったはずなのに、どちらを裁くにも判断のつかないこのような出来事は、両家の大人が生み出した醜い争いの天罰だったんです!

「この世界に潜む 怒りや悲しみに
あと何度出会うだろう それを許せるかな?」

この問いは、桜井さん自分自身にも、そして聴き手にも問いかけている所です!
怒りが争いを生み悲しみを呼びそして憎しみや怒りがまた争いを呼び、あと何度繰り返すのかは自分次第なんじゃんいかと、悟らされるよなこの問いに、僕も深く考えさせられました!

「明日 もし晴れたら広い公園へ行こう
そしてブラブラ歩こう
手をつないで 犬も連れて
何も考えないで行こう」

くだらない執着心から人は争いを起こす事が多くあります!

「方丈記」のかもちゃんほど全ての執着心をなくすことは難しいでしょうが(>_<)
しかし心のゆとりとは時には全く何も予定せずにただ散歩するみたいな日を作って養わなければいけないのかもしれませんね。。。

被害者の親族も、加害者の親族も、そうでない方もまずはリセットする為にも、このような日を作り自身の心を見つめ直して、自分から変わって行かなくちゃって思わないといけないんじゃないかって、そう思い僕は月に一回以上は何も考えないで散歩する日を作ってますが、ほんっっといいですよ!!(@_@)

これって幸せなんだなぁって感じられます!
ぜひ皆さんも試されてみて下さい!!

「タタカッテ タタカッテ(戦って 戦って)
タガタメ タタカッテ(誰がため 戦って)
タタカッテ ダレ カッタ(戦って 誰 勝った?)
タガタメダ タガタメダ(誰がためだ? 誰がためだ?)
タガタメ タタカッタ(誰がため戦った?)」


そもそも原作のロミオとジュリエットもそうなんですが、一体ほんとに何のために両家は血で血を洗う抗争を繰り返すようになったのでしょうか。思想の違い、教皇派と皇帝派の抗争、勝ったら恨みを買い、負ければ憎しみ、いずれも悲しみ、また争い、この繰り返しの終止符は、始めたのが人間なら止めるのも人間にしか無理でしょう。
その一人として僕は、誰の為にどう戦うべきなのかという事をしっかり見極めて行動を取って行くようにしてます!!

もちろん以前は、「家族がもし殺されたら、その犯人を八つ裂きにして同じ苦しみを味あわせてやろう、絶対に」と、そう考える事がありましたが、人間ってまずはそう思うのが普通で、それをいかにコントロールしてこのような繰返しをなくすように努めなければいけないのかというのが課せられているものなんです。

そう思うようになりこの『タガタメ』をあらためて聴くとマジ感動なんです!!

「子供らを被害者に 加害者にもせずに
この街で暮らすため まず何をすべきだろう?
でももしも被害者に 加害者になったとき
かろうじて出来ることは
相変わらず 性懲りもなく
愛すこと以外にない」

起こってしまった事に対して、被害者の親御さんも 加害者の親御さんも本当に、我が子を愛す気持ちは捨てきれないはずでしょうし、そうなってしまっても理不尽にも我が子の味方となり性懲りもなく愛してしまうでしょう(@_@)
本当に、子供らを被害者にも加害者にもしないように暮らすために、まず何をすべきか、これは全世界の全ての人が考えて行かなければならない課題ですね!

「タダタダダキアッテ(ただただ抱き合って)
カタタタキダキアッテ(肩叩き抱き合って)
テヲトッテダキアッテ(手を取って抱き合って)
タダタダタダ(ただただただ)
タダタダタダ(ただただただ)
タダタダキアッテイコウ(ただた抱き合っていこう)

タタカッテ タタカッテ(戦って 戦って)
タガタメ タタカッテ(誰がため 戦って)
タタカッテ ダレ カッタ(戦って 誰 勝った?)
タガタメダ タガタメダ(誰がためだ? 誰がためだ?)
タガタメ タタカッタ(誰がため戦った?)」


なぜたくさんのカタカナ表記をしているのかなとお思いの方は多いでしょう!
これはカタカナ表記することで、もはや言葉は意味を持たず、サウンド化させている所にも深い意味があるわけです!!
その言葉自体への執着、どうでもよくない?ってことへの執着が争いのもとだったりするからです!
誰の為に戦った?それって本当にその人の為?自分の感情だけで動いてない?みたいな事を多くの人が言ってきたでしょう。
多くの人が世を正す為に多くの事を発言して来ても尚今も嫌な事件は起こり続けてます!
毎度毎度の事で、サウンド化しちゃってると言う事も含まれてます!
また、被害者の親族の方も 加害者の親族の方も、もはや言葉は意味を持たないほどの言葉しか口から出てこないでしょう!

耳をふさぎたくなるような、聞かなきゃ良かったって思うような事件が今も尚起こり続けている現代ですが、本当に、いったい誰の為に、何のために、どう戦って生きて行かなければいけないのかという事をこれからも、我々は今の世界中の子供たちの為に、真剣に考えて生きて行かなければいけないと、深く考えさせられる歌ですね!

感無量ですm(__)m

映画『ロミオ+ジュリエット』のラストでは、ロミオは。死んでいる(と思った)ジュリエットに最後の口づけをすると、



毒薬を飲んで死に、やがて、目覚めたジュリエットもまたロミオの死を知って、



ロミオが持っていた銃で自分の頭を打ち抜いて死にます。



その後、街の人達が全員悲しみ死体現場に集います。
プリンス署長は争っていた当主2人と街の人達全員に向けて
「両家の憎しみへの天罰だ!
二人は愛し合うゆえ命を絶った!
私も不和に目をつぶり不幸を招いた!
皆、罰を受けたのだ!
我ら皆、神の罰を受けたのだ!」

と叫びます!




世にも哀れな悲劇の恋物語ですが、多くの事を考えさせられます(-"-)

桜井さんは最初の出だしは恋人に語りかけるように語り始めましたが、ふ、と気が付けば完全に聴き手はいつの間にか、この曲を聴いている人になって行ってしまい、いつのまにか聴き入ってしまいますますよね(>_<)
このテクニックはヤバいくらい神業です!!!(>_<)

そして作詞作曲から12年以上も経つ今も尚、ライブで熱く歌うこのメッセージ!
良く噛みしめなければならないと思います!(>_<)
皆さんこれからも!ご一緒に、子供たちの未来の為!
嫌な事件がもう起こらないように!
真剣に考えて!
共にミスチルを愛し!
生きて行きましょう!

最後までお読み頂きありがとうございました!

それじゃ~次回も!! 元気いっぱいやってくでぇ~~~~~~!!(@_@)/~~