今夜は、今日見てきた月蝕歌劇団の舞台「ピーターパン月蝕版」のお話。
なんでも今日が千秋楽だったのだとか。
タイトルどおり、主人公はあのピーターパンです。
ですがそこは月蝕歌劇団(ここの舞台は前に一度見ています)、ただのピーターパンではありません。
ピーターパンの今度の相手は、なんとニコライ2世とラスプーチン!?
どこからこの発想が出てきたんだ.....という組み合わせですが、ネバーランドの子供たちとフック一派はもちろんのこと、そこにボリシェビキやニコライ2世配下の秘密警察、なぜか大阪のこわいおじさん(笑)まで出てきて、ネバーランドを自らの版図としようとするニコライ2世とそれを阻止しようとするピーターパンたちの大混戦が展開されていました。
要所要所で登場する剣や銃を使ったアクションシーンも見ごたえあり!
今回のお目当てだったのは、我らがイーたん1号・らぶイーたんこと玉川愛祈さん!
役どころは秘密警察の女性幹部ということで、剣や銃を使うシーンがすごく多かったです。とくに銃を構えたときのポーズがすごく決まってました!さらに特筆すべきは、ピーターパンに剣(仕込み杖的な?)で斬りつけるシーンもあったことです。
ともあれ、「全くいちごの味がしない」(注:これほめ言葉です!そもそもこの役でいちごの味がしてはいけません!)あぃのんさんの演技を堪能してきました。
また機会があれば、月蝕歌劇団の阿佐ヶ谷での舞台、見に行きたいですね。