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現在放送中のガンダム作品「鉄血」では、2期放送開始前には想像だにできなかった「イオク様夢想(まかりまちがっても「無双」にあらずw)」という展開になってます(詳しいことはツイッターをはじめネット各所で書かれPくってますので、ここを読むまでもないと思いますw)。
あのイオク様の乱行の数々に毒された方も少なくないかと思いますが、続きを楽しみにしていた「ガンダムW 敗者たちの栄光」の最新12巻を読んだら少し落ち着くことができました。
ストーリーは大筋ではTV版と変わりありませんが、FTでの新設定(これ、つっこむとネタバレになってしまうのが残念です)があちこちに反映されています。もっと言うと、トロワも五飛もW0には乗らず、MD版メリクリウスとヴァイエイト(ヒイロとトロワの超人大全集(笑)搭載)も出番が早まってます。ですが、あれだけ大きな変化があったにもかかわらず、大勢に変化ないあたりが返って注目すべきポイントになりました。
そしてイオク様デトックスポイントとなったのが「ゼクスがリリーナ様とドロシーに会うべくリーブラ主砲発射を一時中断した」ところですね。これはイオク様の「(禁止兵器による)非戦闘員攻撃」との比較で評価爆上げになった重要ポイントです。ぶっぱなしてたらゼクスはイオク様と同じになってましたw。もっとも、原作アニメからして思いとどまってますんで、原作どおりではあります。ですがあそこでほんとにほっとしました。あとトレーズ様にも、男性の「様」をつけたくなる人物としてのイオク様との差を感じましたw。
ちなみに冒頭の画像は、敗者12巻P9のリリーナ様をMMDにて再現したものです。