ミク「マスター、本日のサンクリお疲れ様でした。」
俺「ありがとう。楽しかったぞ。」
リン「今回、あたしたちの特設コーナーもあったんだよね。」
レン「そうなんだ。今回俺らボカロの小特集が企画されてて、俺らの本が結構いっぱい出てたんだよ。」
ミク「私たちの曲もいっぱい流れてましたよね。」
リン「そう....なんだけど、大半がミク姉の曲だったんだよね。」
レン「やっぱりミク姉で持ってるんだね、俺ら。」
俺「だよな。そして今日一番のポイントは、やはりコミケ以来会ってない友人たちと旧交を温められたことだな。」
ミク「ですよね～。」
リン「で、今日の戦利品はどんな感じなの？」
俺「まどか関係が多めだったぞ。だが今回一番興味をそそられたのは三国志大戦風仮想カードゲーム『ヤンデレ大戦』の解説本だ。」
レン「うわっ、怖いのが目白押しだね。」
ミク「ハマーン様、ひぐらしのレナ、そして言葉様がボス格に設定されてるんですね。」
リン「宇宙世紀・それ以外を問わずなんだかガンダム関係多いね。」
レン「戦争ばっかりやってる世界だからじゃないかな。」
ミク「それは言えてますね。ですがあの本に出ている顔ぶれの凄まじさは一見の価値があります。」
俺「そして『ヤンデレキャラ図鑑』としての資料的価値も大きいとみたぞ。ただ俺個人としては、美樹さやかがいないのが残念だな。」
リン「そうなんだ。マスター『まどか』を結構気合入れてみてたもんね。」
レン「俺ん中ではリンが一番のヤンデレ！」
リン「.....あんた、どういう感覚してるわけ？だけどロードローラーネタではあたしも結構ヤンデレしてたかｗ。」
俺「そういえばあったよな、ロードローラーものｗ。これ以外ではこんなのも目に付いたな。」
ミク「どうという事のない自販じゃないですか。それがどうかしたんですか？」
リン「何でこの写真がネタなのか、あたしにもわけがわからないよ。」
レン「あれ？コーラと何かもう1つ売り切れになってる。」
俺「そうなんだ。レンのいう『もう1つ』がここでの問題だ。」
ミク「その『もう１つ』って......よく見たらドクターペッパー（以下ドクペ）じゃないですか！」
俺「今回の影のベストセラー、それがこのドクペだ。『シュタインズゲート』の主人公・オカリンの大好物だな。」
リン「そうか、みんなオカリンを気取ってドクペ飲んでたんだｗ。」
レン「このほかにもドクペを売ってる自販は何箇所かあったけど、終了間際には軒並み完売だったんだよね。」
俺「それだけオカリンが『オタのヒーロー』として認知されたってことだよな。あ、忘れちゃいけねえ。俺も今回ドクペは飲んだぞ。」
ミク「マスターもそういうところは鋭いんですね。」
リン「そうだ。サンクリといえば落書きコーナーだよね。何か面白いのあった？」
俺「こんな名台詞が目に止まったぞ。」
ミク「北関東の偉人・田中正造翁の名言ですね。」
リン「こういうのも落書きコーナーに出てくるんだ。」
レン「ほんとあの落書きコーナー、幅が広いよね。」
俺「最期にお約束の戦利品さらし写真でしめようと思う。」
