度重なる乗客減少により廃線の危機に立たされているローカル私鉄。今夜紹介する上田電鉄別所線もその例外にもれません。そこでより多くの人に関心を持ってもらおうということで存続支援キャラ「別所線きっず！」が作られたのが２００５年のこと。そこに登場していた女の子が成長して魔法少女になった姿、というコンセプトで作られたのが今夜の主役「まどか」です....と言いましても、この人ではありませんぞ。
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その名も「北条まどか」。かつて沿線に勢力をはっていた北条時政の一族の子孫という設定だそうですね。かの地を走っていた丸窓電車「モハ5250」の「円」にちなんでの命名でしょうか？ここに貼れる絵や動画がないのが残念ですが、検索すれば上田市役所の公式ページが出るかと思います。
前述のとおり、初出は2005年ということで実は上掲「鹿目さん」よりもこちらが先。キャラクターデザインは地元在住のイラストレーター「宙花こより」さんだそうです。面白いことにこの宙花こよりさん、なんと「鹿目さん」たちのデザインを手がけた蒼樹うめ先生の「ひだまりスケッチ」のアンソロジーも描いておられるとのこと。これはびっくりしました。
だがちょっと怖いのが「北条時政の子孫」という設定。この一族の女性には怖い人が１人いますｗ。そう、あの人ｗ。どこかでその設定を使ってくるのでしょうかｗ。また、この設定を逆手にとってこの「まどか」がQBを一喝するところとか見てみたい気もします。
そして上田電鉄の萌えキャラといえばもう一人「鉄道むすめ」にも採用されていたことを覚えておられる方は少なくないかと思います。
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彼女が忘れ去られる、なんてことはないのかちょっと気になりますね。