ミク「いよいよ明日から『けいおん』『まどか』『アイマス』『EVA』といった作品をテーマにしたｌことで話題になったローソンと伊藤園コラボの私たちのキャンペーンが始まりますね。」
俺「ああ、そうだな。まだ暑い日がしばらく続くらしいからな、水分補給をかねてローソンで伊藤園買うとするかな。」
リン「だけどネットでの反応はいまいち盛り上がりに欠けるみたいだね。」
レン「なんのことはない。俺を主役にしないからさ。」
リン「それはないんじゃない？むしろあたしを主役にしないのがいけないんだよ。」
俺「どっちも違うな。ミクを主役にしないのがいけないんじゃないだろうか。」
ミク「え、私ですか？」
俺「きっとそうに違いない。『景品が気に入らないからいらね』みたいな声を少なからず見てるぞ。」
リン「それでも15ポイントで応募できるBコースのギターは欲しがる人多いみたいだよ。」
レン「だけどうんたんしかできなくて、練習する時間もない人に当たっちゃうかもよ。マスターとか、マスターとか、マスターとか.......。」
俺「どうせ俺は楽器はうんたんしかできませんよ........。だが俺には当たらないだろう。全部のポイントをクリアファイルに突っ込むだろうからな。それにつけてもまどかの時は何度はずれのQBの面みさされたことかｗ。」
ミク「マスターはあのクリアファイルをあくまで実用品として欲しいんですよね。」
俺「いかにもたこにも。クリアファイル自体に個性があるんで、整理にはすごく都合がいいんだよな。」
リン「さっきも言ったみたいに、今回はまどかの時よりも競争率低めとみたから当たるかも知れないよ。」
レン「何とも後ろ向きな理由だけど、ま、いいか。」
ミク「伊藤園つながりで思い出しましたけど、前にまどかキャンペーンと同時に取り上げた野菜の種はその後どうなりましたか？」
リン「あ、それあたしも気になる！」
レン「俺も！」
俺「まずスイートバジルの方だが、これは植木鉢狭しと生い茂ってるぞ。パスタに数枚添えて何度かすでに食べていたりする。」
ミク「それはよかったですね。ですが私の関心事はネギです。ネギはどうなりましたか？」
俺「うっかり水をやりすぎてかなりの数が枯れてしまった。」
ミク「それは残念です.......。」
俺「ところがだ。それでもなお数本が生き残って成長を続けているぞ。」
リン「そこであの歌だよ！」
レン「なるほど、いい作戦だｗ。」
ミク「（物陰に隠れる）アペンドプログラム、起動！」
ミク「そうでした。あの歌がありましたよね。『ネギの祀り謳』。」
ミク「生き残った数本が無事に育つことをお祈りしましょう。」