C6120復活は知ってたが | 極秘計画進行中!もっとオタクの味方となるために!「オボコノサトリ」

極秘計画進行中!もっとオタクの味方となるために!「オボコノサトリ」

謎の人物...もといオタクの味方であり自らもオタクである「仏滅」が、自分が面白いと思う鉄道模型とかQMAとかアニメとかボーカロイドとかをネタにして読者の皆様に楽しんでいただくブログ....でしたが、最近は本業の極秘計画進行中(内容は来るべきにここでお話いたします)。



不覚にもこんな列車が走ったことは存じませんでした。
水上行きの「SLググっとぐんまみなかみ(水上行き)」「SLググっとぐんま碓氷(横川行き)」の2本がなんと高崎駅を同時発車する迫力のシーンです。
この両列車、それぞれに異なる魅力を演出しています。水上行きはばんえつ物語用12系にC6120(今回復活!)とC57180の重連が先頭に立ち、横川行きはD51498が旧型客車の先頭に立つという豪華ぶり。凄まじい迫力のシーンを見に行かれた方も少なくないかと思います。

今回の主役・C6120は現役最末期の2年(宮崎にいました~同型機は昭和20年代から九州に配属されており、中でも門デフを備えていた13号は有名です)を除いて東北地方で使われていた機関車で、仙台以北の「はつかり」も牽いていたはずです。群馬地区は比較的電化が早かったせいもあり縁が薄いですが(保存先も現役時代の活躍地とは全く関係ない伊勢崎)、今後は同地区での活躍が多くなりそうです。

なお、C61はこれまで模型の製品化にはいまいち恵まれなかった車種ですが、これで人気が出ればKATOからの製品化の話も早晩出ることでしょう。その暁には「はつかり」用東北組と「はやぶさ」用九州組(上述13号を希望w)を欲しがることでしょうねw。