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なにやら巷では
当ブログではかつて多摩湖線国分寺口用の351系3連を紹介したことがあります。こちらの方が遅くまで活躍を続けたことから現在では知名度が高いかとも思いますが、351系は最盛期には2連と4連とが存在し、クハ/サハ1411と組成していました。因みに3連はサハ1411を廃車して代わりに17mのサハ1311を挿入(実際にはもう少し系譜が複雑です)したものです。
今夜紹介するのはクハ1411と組成した2連です。
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クモハ351は鉄コレ4弾が出るはるか以前の96~7年ぐらいに作ったものです。
大本はGM製クモハ41キットの側板を切り継ぎ工作したものと、同じくGM製クモユニ81のおまけの前面とを組み合わせて作っています。
一方のクハ1411はGM製クハ55の正面をレッドアローキットのおまけの正面と組み合わせ、連結面側を切妻化して完成させています(作り方はクハ55キットの説明書に詳細が出ています)。
が、この両者はもともとこのような2連を組んでいたわけではありません。351型は元々多摩湖線用3連のうちの1両として製作したものですが、残る2両が状態不良のために鉄コレ改造の編成と置き換えた際に「これ許せるじゃん」ということで残して「1411でも作って2連にするか」と思っていたところ、1411形について連結相手となるべきクモハ451型が状態不良のため廃棄処分となっていた1両が捻出されました。
はい、そんな2両をつないで急造の2連として超小型レイアウト用に再デビューさせた編成がこの2連なのです。
車番ですが、実車にも大体同様の過程で編成を組むことになった急造2連が存在することがわかり、その番号(クモハ357+クハ1448)を振っています。この車番は、あのMD1000で作成した最後のデカールによっています。
なお、動力装置は旧3連のサハから捻出されたGM製旧型動力装置をクモハに搭載しています。
最後になりましたが、実車は西武を引退後上毛電鉄に引き取られて昭和59年まで活躍を続けていたそうです(クハの正面が大幅に魔改造されていたようですがw)。
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