今夜は悲しみに打ちひしがれています。声優の川上とも子さんが昨日お亡くなりになったという悲しいニュースがツイッターから入ってきました。
「嘘だろ」これがその第一報を聞いたときの偽らざる気持ちでした。それが真実であると分かったときの落胆ときたら筆舌に尽くしがたいものでした。ウテナにケロロ軍曹の冬樹、VS騎士ラムネ&40炎のトランペット....思い出深い役は少なくありません。
ですが川上さんの当たり役として絶対にはずせないのがKEY作品関係。「AIR」の観鈴ちんのにはは笑い、そして「もうゴールしてもいいよね」。そしてその観鈴ちんを語ってなお別枠で語らねばならぬ、私が選ぶ川上さん最大の当たり役がこちら。
そう、Kanonの佐祐理さんです。「全身から高級感を感じさせる実力派お嬢様だけど親しみやすい」という難しいキャラクターをものの見事に演じられていたこと、少なくとも私は死ぬまで忘れないことでしょう。もうあの「あははーっ」を聞くことがかなわないのが残念でなりません。
ミク「私もこちらの動画では競演させていただきました。私からもお悔やみ申し上げます。」