本日は、府中市某所で開催された運転会に参加いたしました。
先日申し上げましたように、今回の持ち込み車両はすべて京王6000系。そう、62両揃い踏みの京王6000系まつりです。
ところが......足回りにトラブル頻発。調べてみると「ボルスタのはめが多少ゆるいので何も加工しなかった」「ボルスタの削りが甘いまま放置してあった」といった車両が多くあることが判明。今まではそれで大きな問題を起こしていなかったこともあって放置していたわけですが、時の経過とともに問題が大きくなってまいりました。私の経験に照らすと、京王6000系の場合走行性能上の問題はだいたいがボルスタのきつさに起因しています。
またGM製台車に多くある走行中の車輪脱落の問題も見逃せません(鉄コレだともっとひどいw)。こちらも別途対策を立てる必要があるでしょう。
課題ばかりが積み重なった、ほろ苦い運転会でした。
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