今日、渋谷で面白い外人に会った。
知り合いのカフェでボランティアスタッフを
やっていた。
しかし彼はその傍らで東北の子供たちを支援したり
原発の問題を真剣に考え社会活動にしていた。
私の農業に関する技術に興味を持ってくれて
今度ゆっくり話す事になった。


実はそのカフェ、今日は貸し切りで私が着いた時は
準備に追われていた。しかしそのオーナーのLさんは
快く迎え入れてくれて少し驚いた表情でこんなことを
言った。

L「実は今日の貸し切りはとある本の作家さんの
 イベントなの。でね、あなたと同じ加藤さんって言う
 男性の方が見えるはずだったんだけどドタキャンに
 なってね。でもギリギリだったから作家さんには
 伝えてなかったのよ。そしたら同じ名前の別の
 加藤さんが来たからビックリしたわ」

Y「俺もすぐに出なくちゃ行けないから
 ゆっくり話が聞けなくて残念だよ。
 でもなんの巡り合わせなのかね?
 なんか面白そう」

L「そうそう、これがうちのアルバイトの
 Sよ。カッコいいでしょ?料理の腕もなかなかよ」

Y「あ~噂は予々聞いてますよ。カッコいいですね。」
(ゴソゴソと名刺を取り出して渡す)

S「ハジメマシテ。Sと言います」

Y「Sさんは何をする人?」

S「フェイスブックミテミテクダサイ。ナイテイルニホンヲ
 フクシマヲスクウカツドウヲシテイマス」

Y「それって放射能とか地震とか?」

S「ソーデス。アトフクシマノコドモタチヲスクウ
 カツドウモシテイマス」

Y「うちも福島じゃないけど児童養護施設の子供たちを
 チャリティーしていますよ。あと発酵技術を放射能汚染の
 除去に使えないか研究もしています」

S「ハッコウ?ソレハドーヤルンデスカ?」

Y「○○××□□.......」

S「コンドユックリハナセマスカ?」

Y「いいですよ。火曜の午後から夕方当たりに来ますから」

S「マッテマス!!」

L「Sはね。こう見えてもその活動は世界的なものなのよ。
 もしかしたらこの出会いがなにかの縁なのかもよ」

S「コノマエオーストリアノナカマモクワワッテクレマシタ」

Y「マジで?いきなり農業技術でワールドワイドかーーーーい?」

L「シャレじゃないんだってば!!笑」

と言う会話があってなにか予想もしない方向へ話が進みそうな......





人生の変化は明日、あなたの前に訪れるかもしれません....


私の父親は齢88にして健康です。
戦争にも行きました。しかし今も元気に
散歩を楽しんでいます。

父は農家の出だったので陸軍の二等兵に配属され
上海の輸送部隊に駐屯しました。
そして幾度とない輸送船の乗り降り、さらには
軍事物資の移動などを訓練してまさに来週出陣と言う時
発熱が起こりました。

軍医に診察してもらうと「これは赤痢による腹膜炎だな」と
診察され入院を余儀なくされました。
そして部隊が出陣の日が近づいてきます。
軍医は「この者は一時入院の必要がある」と部隊長に伝え
父は「貴様は軍規の破壊者だ!!」と言われて殴られたと
言います。
かくして父が乗るはずだった輸送船は出港し二度ほど
沈没させられその度に再編を重ね最後には玉砕しました。

父はその後しばらくの間、上海の病院に入院し除隊を
命じられ帰国の途に付きました。

帰国の船から日本海の水平線を見る目からは
不思議と涙がこぼれたそうです。
「先祖が守ってくれたかな?でも感謝と言う気分じゃ
ないし、でもなにか日本へ帰らなくてはならないわけが
あるのだろう」
そう思うと水平線が涙で曇って行ったと言います。

帰国後父はいくつかの仕事をしながら最後は不動産業を
行いそれ相応の結果を出し、すべてを手放し今に至ります。

部隊長に殴られた時には辛く悲しい時を過ごしましたが
もし父が玉砕していたら私も今このブログを書いて
いません。そして父も帰国後の仕事をしていなかったと
思います。

なぜあのタイミングで発症し、父を絶望の底へ
たたき落とし、日本へ帰国をさせたのかは
わかりません。

しかしあの出撃一週間前の赤痢がすべての運命を変えたのです。

人生の変化は明日、あなたの前に訪れるかもしれません....
これもLさんから聞いた話。

L「こんな話もあるのよ。ある女性が
 不動産屋さんなんだけど割としっかりした
 会社の妙齢の男性と結婚したのね。それこそ
 10歳くらい上の男の人だったんだけど
 穏やかな物静かな人だったの。ところが
 ある日そのご主人が浮気をしていることに
 気がついてしまったの。そこでその相手を
 調べたら彼の会社の従業員さんで彼よりも
 さらに10歳も年上だったわけ。なんと彼女の
 お母さんとその浮気相手が同じ年齢でそれも
 ものすごいショックだったと言っていたわ」

Y「そりゃぁ衝撃的ですよね。自分のオヤジと
 彼女が浮気してたら死ねますよww」

L「でね、すぐに電話してその浮気相手を
 問いつめたの。だって結婚のお祝いとかも
 もらっちゃってたしね。そうしたらその
 浮気相手素直に認めて、別れる事に同意して
 慰謝料はいくらご用意しますか?とまで
 言って来たんだって。そしてご主人にも
 それを話して(別れたい)と言ったら
 自殺するって言い出しちゃって思わず
 浮気相手に電話しちゃったんだって」

Y「まさにドンドロリンですね。」

L「そう。そしてなんとかご主人の
 自殺は留まって、しかも浮気相手とも
 別れたんだって。でもそれから彼女は
 その元浮気相手に時々電話していたら
 友達になってしまったの。いまでは
 しょっちゅう連絡をして話し合う
 関係になっちゃったんだって」

Y「よくそんな関係を築けましたね」

L「元カノを友達にしておくと浮気の心配も
 ないし、ご主人の悪いところも、良いところも
 解っているから相談できてとてもいい
 相手なんだって。」

Y「新しいですね~(やや呆れ気味)」

でも人間って限界を超えるとなにか他の人には
わからない価値観のレベルに行ってしまうのかも
知れませんね。それが愛と呼べるならスゴい事ですけど。
でも確実に言える事はそこに関係している当事者同士は
とても幸せそうであると言う事です。そこには私たちに
わからないすてきな秘訣があるのかもしれません。

人生の変化は明日、あなたの前に訪れるかもしれません....


輝く人
永松茂久さん。
今月21日にお目にかかりました。
噂に違わぬ好青年。これは女性が放っておかないでしょう。
でもそれ以上に「For You」を掲げお客様もスタッフも
感動のルツボに巻き込む人柄。これはファンも増えて
当然かと思います。

彼の言葉でとても印象的な事。それは

「For You」は自己犠牲の元に成り立つものでは
ありません。人に喜んでもらうのにイチイチ犠牲は
いらないんです。自分が自分の特技を一生懸命
出し切ったとき人が喜んでくれる。
これって両方ハッピーですよね?
これがキチンと成り立たないと
紙の裏表のように裏が無いのと同じことで
紙が存在できないと言う事なんです。
だからセットなんですよ。

「For You」の裏側には最大の「For me」が
セットでくっついてくるようになってます。

よく「自分の事はいいんです。人が喜んでくれたら」
と言ったりしますが、それだと続きません。

本当のハッピーは双方が幸せになることなんです。

と言う言葉。

さらに彼は言う。
「国を変えるとか地域を元気にするとか
スゴく大きな事かも知れないけど
最小単位に戻ってくると自分自身なんですよ。
自分が元気になってそして目の前の人たちを
大事にしてそしてその人たちがまた次の人たちに
親切にして行く。」

「この「For You」の連鎖が広がって行けば
必ず良い日本が出来ると思うし、そして
そんなことをやっている人間は必ず人生が
良くなります。」



来月は彼にインタビューしたいと思います。

「あなたの曲がり角はどんな曲がり角でしたか?」


人生の変化は明日、あなたの前に訪れるかもしれません....
さっそく一人目。

渋谷で珍しい癒し系カフェを営む女性。
ヒーリングスペースとカウンセリングルームを併設している。

雄治(以下Y)「Lさん、人生の転機って覚えてる?」
Lさん(以下L)「覚えてる!覚えてる!」
Y「それっていつ、どんなこと?」

L「21のとき車を運転していて止まるくらいのスピードで
 交差点に差し掛かった時、そこに高校生の男の子が自転車で
 飛び込んで来て入院するくらいの事故を起こしちゃったのね」

L「幸い命に別状はなかったのだけど、弱者が守られている
 道交法だから私が悪いと言う事になってしまって
 毎日その子のお母さんから電話がかかって来て
 毎日毎日いろいろ言われていたの」

L「私が悪いのも事実だし、今ならそのお母さんの気持ちも
 よくわかるんだけど、当時は若かったからもうノイローゼ
 みたいになっちゃってね」

L「お見舞いの病院へも車は怖いから自転車で行ってたの。
 街道沿いを自転車で走っていると向こうから車のヘッド
 ライトがサーッと近づくたびに、今飛び込んだら楽に
 死ねるかな?あのお母さんも許してくれるかな?なんて
 思っていたの」

L「その瞬間、自分の両親の顔が浮かんでね、死のうと思う
 くらいなら死んだつもりで生きてみようと思ったの。
 そうしたらいろんな事が面白くなって楽しくて楽しくて
 今までと全く違った人生になってしまったの」

Y「一瞬でそこまで気持ちが変わるんだ?」

L「そうね。信じられないくらいの変化だった。それと
 また別の出来事なんだけど、公園でホームレスの人を
 見かけたの。でも目がキラキラと輝いていたから思わず
 連絡先を渡して、なにかあったら連絡してと伝えたの」

L「しばらくしてその人から電話があった。そしてもう
 消えそうな声で、もう.....ダメだ......って死にそうな声で」

L「主人に頼んで車を出してもらって迎えに行って連れ帰ると
 なにも食べられそうにないから死人も生き返るって料理を
 出したの。(Lさんは元管理栄養士)すると3日間でみるみる
 復活して来て2週間後その人は丁寧にお礼を言って
 家を出て行ったのよ」

L「それから半年後玄関のベルが鳴ったから出てみたの。
 そこにはスーツ姿の彼がいてね。あのあと必死に仕事を
 探して一生懸命働いたと言うの。そして今ではその会社の
 役員として働いていると」

L「人は変われるものなんだな。と思った。そして
 食べ物は本当に人を変えるんだなと。あんなにスゴい
 変化を見た事は今まで無かったな.......」


いるんですね。そういう人。驚きましたよ。

人生の変化は明日、あなたの前に訪れるかもしれません....