アップルウォッチのワークアウト
前回とても大事な機能にも関わらず、全くと言っていいほど触れなかったワークアウト！！
Applewatchの主軸の機能にも関わらず、私は「ほぼ寝たきりやし電動車椅子やし使えん」と思って最初の頃は放置していました…
しかーし！
使ってみたら使っていなかった時代を後悔するほど
と言っても、様々なワークアウトメニューの中で電動車椅子ユーザーが使えるものは僅か。
そして体調や障害によっても出来る出来ないは大きく違う。
でも、デフォルトメニューにあるものをやるだけで、「できた！」という自信に繋がるもの。普段なかなか動けないからの
ワークアウト中は心拍数や消費カロリーも計られるから楽しいし
電動車椅子ユーザーと言っても本当に人それぞれなので、参考になるかは分からないけど、私がよく使うものを勝手に紹介しますー
主なワークアウトについては公式に詳しく乗ってます
参考： ワークアウト
よく利用するワークアウト
ワークアウトの選択画面
アップルウォッチを車椅子モードに設定すると、ワークアウトに車椅子のメニューが追加されます。
アウトドアプッシュペースウォーキングは、電動車椅子では反映されないけど屋外で車椅子を漕いでいる時に使用すると思われます。
ランニングバージョンもあるから、多分早く漕いでいる時はそっちなのかな？
電動でもアシストタイプなら使える機能だと思う。
この機能が電動車椅子のジョイスティック操作では使えないから、ワークアウトを使わなかったんですけど…
ワークアウトメニューはデフォルトで登録されているもの以外にも追加登録できるんですよね
(使ってしばらく気付かなかった
)
追加メニュー一例
追加のメニューは本当に豊富で、サッカーとかテニスなどかなりメジャーなスポーツから、セーリングとかカーリングとかの日本での競技人口が少ないスポーツまで網羅されています！
障害者でも取り組んでいる人の多い(！？)、水泳とかバスケとかアーチェリーなんかもある。試合中は流石につけられないけど、練習の時に付けると消費カロリーや心拍数が数値化されるから便利な気がする！
(ボッチャは見当たらんかった…)
手動車椅子を使用した競技(陸上やテニスやバスケ)は電動では出来ないけど、電動車椅子で参加出来る競技もあるからそういうものをやっている人、やってみたい人には使えますね！
スポーツだけでなくジムで運動するような内容も豊富。
筋トレなど
筋トレメニューだけでなくヨガやピラティスなんかもあるから、ジム通いの人も活用できそう。
「機能的体力トレーニング」、使い方合っているかは自信が無いけど、私はリハビリの時にオンにしてます
リハビリ中にワークアウト入れることで、モチベーションが200%くらいupするよー
(個人の感想です)
⬇️大体のルーティンw
たまにワークアウト入れるの忘れてるけどw
朝起きてからと消灯前に動かせる範囲の自分で出来る柔軟体操やってます。
昼間はリハビリの時間にワークアウトつけている感じ
その他病棟散歩とかする時には、車椅子ウォーキングは利用できないけど…
「遊び」や「その他」というワークアウトの項目があるので、どの項目にあたるか分からないものはとりあえずここにぶち込んでおきます
ちなみに、僅かに使える腕を駆使して行動しているから、トイレとかもまあまあな運動になる
トイレ動作だけでワークアウト付けていなくても、勝手にエクササイズしたと認定されることもあるくらい
なので、ワークアウト「その他」を試しに起動してトイレに行ってみたところ…
トイレ時のワークアウト
しっかりカロリー消費してた
心拍数もかなり上昇w
まあ消費カロリーはどこまで信ぴょう性があるかは微妙なとこやけど…
特に「その他」や「遊び」のような用途が曖昧なものは推定値っぽいので。
恐らくランニングやウォーキング(車椅子含む)のようなものは、データも多いと思うから正確に近い数値が出ると思われる。
使えないけどなっっ
でも、消費カロリーが推定でも表示されることで、自分に必要な摂取カロリー量が計算できると思うの。
成人(男性？)の一般的な一日の必要カロリーは2200kcalなんて言われるけど、活動量がどうしても少ないからそんな計算されたらぶくぶく太って使えない腹筋のせいでお腹はぶよぶよになるだけやからの
アップルウォッチには「安静時消費エネルギー」という機能もあるから、それと活動時のエネルギー量を足すだけで簡単に割り出すことができるよん🙆🏻
まあでも多分やけど、どちらの消費カロリーも少し多めに測られている気がするから、その辺は適宜調整が必要だと思う
まとめ
アップルウォッチのワークアウト機能、電動車椅子で利用するには、
- 車椅子用のワークアウト、「プッシュアウトウォーキングorランニング」は電動車椅子では利用不可能(電動アシストやスマートドライブなら恐らく利用可能、要するに漕げば反応すると思われる)
- 「その他」や「遊び」等のフリーメニューを活用する
- 柔軟体操などは自分の可動範囲に合わせてできる
- 筋トレも可動域や体調等に合わせてできる
- 消費カロリーはあまりあてにしない(おそらく多めに見積もられていると思っておく)
こんな所でしょうか？
アップルウォッチ、高いけど使いこなせば値段相応の働きはしてくれるんやないかの？
私のように「先日の記録を超えたい！」と思ってしまう脳筋アホ野郎で運動制限のある疾患の人にはオススメしないけどwww
許容範囲超えて動いちゃうから身体壊すよ←実証済
プロテインは乳アレルギーや乳糖不耐症、ヴィーガンでなければホエイが良いと思ってます👌
毎日使うものはセールでお得にね🉐
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