週に何回洗濯する?

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一人暮らしをしていた頃は、縦型の洗濯機は車椅子では洗濯物を取り出せないため、ドラム式洗濯機を使用してきました。

基本的にドラム式洗濯機の方が縦型洗濯機よりも高いものが多いです。

なぜなら乾燥機能がついているから!!

しかし、車椅子ユーザーにとって洗濯を自力でする為にドラム式洗濯機は必須だと思います。


私が一人暮らしをしていた自治体はあまり福祉が充実していませんでした。


だから最初は洗濯を自力でやるために色々と工夫をしましたよ。


そのひとつがドラム式洗濯機です。


しかし、ドラム式洗濯機を購入する予算はありませんでした。


長く住めるとも思っていませんでしたし、できるだけ家電関係もお金かけたくなかったんですよね。


本来は障害者こそ家電にお金をかけるべきだと思っておりますが、収入と要相談なので仕方がないです(笑)



乾燥機能がついているドラム式洗濯機は、一人暮らし用のコンパクトサイズでも大体10万円は超えるのが普通です。


数年しか出来ない可能性のある一人暮らしの為に、そこまでの予算はかけられなかったので、私は乾燥機能なしのドラム式洗濯機を選択しました。





乾燥機能なしのドラム式洗濯機は複数のメーカーから出されています。


新品でも10万円を下回る機種が出てきますし、中古ならもっと手が出る価格になります。


私は知り合いのスポーツ関係者がリサイクルショップで目玉商品として見つけ出してきた、未使用品の29800円のドラム式洗濯機を購入したから、縦型洗濯機と同じくらいの価格でドラム式洗濯機を購入できました!



ドラム式洗濯機乾燥機能なし


下にある台は、車椅子で衣類を出し入れしやすくする為に、知り合いが高さ調整のために作ってくださいましたお願い


一人暮らし期間中に体調が悪化したことと、家事支援の時間が増えたために洗濯物を干す作業はヘルパーさんにお願いすることになりました。


でもドラム式洗濯機にしたことで、ヘルパーさんが来る前に洗濯機を回して、干せるだけの状態にすることが出来たのは良かったと思っていますスター


ちなみに、洗濯ネットはファスナーがつまめないから、ループをくっつけて引っ張るだけで開けられるように工夫していました。





障害があっても工夫でのりきれるところはこれからも工夫していきたいし、工夫でどうにもならない所はヘルパーさんなどに助けて貰えるように、しっかりと伝えられるようにしたいと思います。


進行によって工夫で乗り切れる部分はかなり減ってきてしまいましたが、それでもまだ出来ることはあるはずだと思いたいです。