#買うか迷って買えてないシリーズ
もうこれは介護用リフトです。
助成金はリフト1台しか出ないから
介護用リフトには色々な種類があります。
取り付ける場所も形も様々だし、用途によって使い分ける必要があります。
どれも基本的にはヘルパーさんの負担を減らす為に必要なものだと思います。
福祉用具は高額なものが多いので、必要だと認められれば自治体から補助金が出ます。
金額は住んでいる地域によって異なりますが、最近の物価上昇もあり、殆どの製品が補助金内では買えず、どうしても自腹を着る必要が出てきてしまいます。それも数十万円単位です。
税金で補助金を出して頂いているために不平不満はなかなか言えるものでは無いですが、簡単に導入出来るものではありません。
そして介護用リフトは用途によって形状も異なります。なので、場合によっては複数台必要になったりします。
しかし、当たり前といえばそうかもしれませんが、助成金が使用できるのは1台です。
複数台必要な場合は、2台目以降は基本的に全て自費で購入する必要があり、高いものだと軽自動車買えるくらいの金額になります。
助成金でまずどの用途のリフトを導入するか、それが決められずに買いたくても迷って導入出来ずにいるのです。
長年の夢であるお風呂の湯船に浸かる為のリフトも捨てきれませんが、ヘルパーさん達のことや万が一の落下の事を考えると自室のベッドやトイレで使えるような床走行リフトの方が必要性が高い気もします。
悩みに悩んで結局導入出来ずにいる介護用リフト、福祉機器展2023で色々見て触って試乗してみたいと思っていますが、果たして決められる日はあるのでしょうか?
また、もし介護用リフトを使用している人がいたらどんなことでも良いので、コメントやメッセージ頂けると助かります
お風呂用のリフト
リフトに移乗して、そこから浴槽に下がって湯船につかれるような、いわゆるお風呂用でよく見る形のリフトだと思います。
温泉で体験したことがありますが、足元から徐々に浸かる感じなので身体の負担が少なさそうです。
でも家で導入すると家族が入る時に邪魔になりそうかなあという懸念点があります。
こちらは一番最初のやつと使い方のイメージは同じ感じだと思いますが、簡易型で吸盤で取り付けるだけなので、他の家族が入る時には取り外しすれば普段通りに使えそうです。
でも毎回取り付け取り外しはちょっと面倒そうですね。
こちらはリフトではなく、移乗ボードになりますが、座位が保てればリフトとか使わなくてもお風呂に入れる可能性はあります。
部屋で利用するリフト
一般的な床走行リフトです。
床の上走れるので色んな場所で使えるのかなと思います。
これならお風呂も部屋もいけるかな?と思ったのですが、なかなかそう上手くはいかないみたいですね……。
リフトに使用する吊り具です。
用途や使用者の身体状況によって様々な種類があります。
据え置き型のリフトもあります。
安定感も据え置き型だとあるのではないでしょうか?
その他費用はかかりますが天井にレールを取り付けるリフトもあり、それなら部屋とお風呂を繋げたらそのまま入れるなど自由度は増しますが、見積もりみるだけでぶっ飛びそうになると思います。
このような形のものは今までのリフトとは少し違うかもです。