今日はアマオケの音楽会へ。

 

ここの市民オケを聴くのは初めてである。そして、ここのホールも初めて。

 

このような中規模のホールが、武蔵中原駅の真ん前にあるとは知らなかった。休日は出掛けてみるものである。

 

いつもお世話になっている先生が乗るというので応援に行かせていただいた。後半のフランクのみの出演であったが、特に2楽章が感動的だった。市民オケの中でも技術的レヴェルの高い団体だと感じた。

 

シューマンの交響曲の中では、僕は4番が最も好きである。イントロからしてもう、僕の感性にぴったんこ合っている。

 

今日はティンパニを演奏したくなった。

 

ところで、「生で聴く高音弦の響きとは、やっぱりこういうものであるのだぞよ」と、妙に納得。自分の耳の「答え合わせ」のような聴き方に、今日はなってしまった。

 

というのも、先週、ラ・フォル・ジュルネTOKYOの会場で、とあるオーディオメーカーのブースに、暇つぶしで入室したのであるが、そのデモの音が酷かったのである。

 

 

それを、あまりにも「当たり前」に再生しているもんだから、僕はかえって、自分の耳の方を疑うことになってしまったのである。

 

デモ再生中、僕が思っていたのは、「生音のヴァイオリンは、こんなにキンキンしてないのに…」ってことだった。それに、ブース内での再生音量が大きすぎた。オーディオマニアというのは、生音を追求しているのじゃなくて、可能な限りの大音量で聴きたいだけの人々なの? …なんて考えてしまったほど。

 

でも、だんだん不安になってきたのだ。自分の求める音の方が「間違っている」のではなかろうか、と。

 

しかし、今日、その答え合わせとして、自分の追い求める音がけっして常軌を逸しているわけじゃないことが分かった、というわけ。

 

なんだか、損した気分である。