要らない雑誌や本を放出しにブックオフに行くと、代わりに余計なものを買ってきてしまう。不要ではないかもしれないが、余計であることは間違いない。
ジャンク品コーナーにそれはあった。
ヤマハのフットペダル、FP-510である。一瞬、FP-710か? と見紛う外観、よく見ると下位機種のFP-510だった。
フットボードのデザインだけで購入したくなるこの魅力。僕はノスタルジアに罹っているのかもしれない。
ビーターのアングル調整は出来ないやつで、カムは偏心、ベルト駆動。当時で言えば中級機である。
中高時代を思い出させてくれる。価格は1万円くらいだったのかな。最近は、ビンテージ物としてそれと同じぐらいの中古価格で出ている時がある。
なんと、今回はこの値段。店員に「このプライス、間違ってないですよね?」と尋ねてから購入したら、怪訝そうな顔をされた。
動作確認は良好。変なノイズも皆無だし、動きが思ったよりもスムーズ。外観はまずまずだが、この個体は「当たり」だったようだ。
世間の相場とは完全に隔絶された世界観。そんなブックオフさんが、僕は大好きだ。まいどありー。
でも、いつ使うんだ? このペダル…。



