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adieu / adieu 1

(2019,ソニー)

 

adieuのレコードを3枚買った。「新譜で買うならadieu」と前から決めていた。

 

令和の音楽をレコードで買うのは初めてだ。

 

adieu / adieu 2

(2021,ソニー)

 

80年代のレコードと違ってライナー(歌詞カード)がペラッペラの紙で出来ているとか、シングル扱いだから収録曲数が少ないとか、その割に値段が高いとか、些末な不満はあるけれども、音質が良いので満足である。曲数が少ないので、かえって溝の振幅を大きくできたから良いのだと思う。レヴェルも高くなっている。

 

adieu / adieu 3

(2022,ソニー)

 

中身の「音楽」は、『adieu 3』がもっとも気に入った。メインのドラマーは、上原俊亮。優しいフィーリングと、スネアのシズル感が心地よい。

 

https://www.n-3.co.jp/artist/%E4%B8%8A%E5%8E%9F%E4%BF%8A%E4%BA%AE/


因みに、3枚のレコードすべてにクレジットがあるのは、裕木レオン。

 

 

 

 

レコードはタイムマシーンだ。令和の新譜を聴いていてもその思いは変わらない。

 

 

今晩、映画『惑星ラブソング』(2025)を観た。

 

 

時間を操り、遡れるのなら、あの1945年8月6日以前の世界に戻してほしい、という悲痛な叫びが心に残る。

 

映画を見ていてハッとした。

 

僕が1990年代のオーディオを使い、1998年式のクルマに乗る理由を、他者から説明されたと思った。

 

妻と出会ったのも、結婚したのも1990年代だった。

 

スネアの音だけで、僕はタイムトリップできる。「この音だよね」…と、DIATONE DS-700Zは語りかけてくる。