2023年下半期の「芥川龍之介賞」候補作が決まったそうだ。

 

 

純文学雑誌の5誌(文藝・文學界・すばる・群像・新潮)のすべてからノミネート作品が出ているのは、まあ、素晴らしいことだな、と。

 

夏休みに読んだ、川野芽生『Blue』は、今でも作中のいくつかのシーンを思い出せる。他の作品は読んでいないので、なんとも言えません。

 

↓過去の記事(この中で『Blue』に触れている)

 

川野氏が受賞したら、メディアに引っ張り凧になるのが想像できる。あの学歴(東大)と経歴(歌人)とルックス(ファッション)だから。

 

 

エッセイなどを読んでいると、彼女は、女としてちやほやされるのをとても嫌う方のようにお見受けできるので、どういう風にメディアに露出してくるのか、愉しみというか、心配というか。