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"Love Is Gonna Getcha"
Patti Austin
(1990,GRP)
 
Harvey Mason (ds)
 

 
パティ・オースティンを聴くようになったきっかけは、ご多分にもれず、82年のヒットソング "Baby Come To Me" であった。どこか日本の歌謡曲っぽくて、よく聴いたものである。
 
GRP移籍第一弾のアルバム "Love Is Gonna Getcha" (1990)は、棄て曲なしの最高のディスクだが、なかでも、トラックNo.10の "In My Dream" は、『火曜サスペンス劇場』のエンディング・テーマになってもいいような風情。とても岩崎宏美チックだ。
 
ドラムは、ハーヴィー・メイソン(最後の曲だけジェフ・ポーカロ)。メイソンの朋友、リー・リトナーなども参加している。それにしても、始終スネアの音に耳を奪われる。うっとり。
 
 
 
(2016.2.15 追記)
ハーヴィー・メイソンのシグネチャー・スネアが、『リズム&ドラム・マガジン』最新号(2016年3月号)の新製品レヴュー(p.161)に出ている。14*5.5インチ、ホワイトバーチ&ウォルナット。メーカーはCANOPUSだ。
 
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ほな・いこかの表紙だったんで、買っちゃった。ゲスの極み乙女。は、魅力がすごいね。