「え、なんで・・・流斗・・・」


龍が血だらけの流斗を見る。



優真が龍の服の袖をつかんだ。


「誰にやられたんだ」


龍が心配そうに訊く。殺される、という恐怖はないようだった。


「はぁっ・・・はぁ・・・祥、」


「えっ」


優真が流斗を見た。


「祥が…優真、・・・優真を探してる」



「早く、俺の手で殺したい、あいつの死に顔がみたい、って」