正直者が馬鹿を見る… | イースレイの賛否両論愚痴日記

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日常の不満、感動などを自分勝手な見解でお送りします(笑)

緊急事態宣言が続くなか、飲食店が休業要請を受け、閉店に追い込まれている。


もちろん、コロナを押さえなければならない、医療を守らなければいけない…


政治家はリスクを負うことなく、その責務を飲食店を含むサービス業だけに、押し付けている。


政治家の政策で、病院のベッド数を減らしたことにより、今回の医療圧迫をもたらした原因であることは間違いない。


そのしわ寄せをサービス業が負わされている。


自分たちは、何の責任も取らず、のうのうと税金から給料を貰っている。


政治家が緊急事態宣言を出して、休業要請出すなら、休業により売り上げがどれだけ減ったか平均を出して、政治家はそれと同じ比率の給料をカットするべきだろう。


運命共同体なら、納得いく。その覚悟があるなら人はついていくだろう。


安全地帯から、国民のためにあなたたちだけ死んでください…と言われても、納得いかないだろう。


だからと言って、感染を広げていい訳でもない。


政治家が無能なのと、コロナを無視するのは違う。


政治家を、批判しても、自由にしていい訳などまったくない。


路上飲みとか、お店を開けるとか、お店で感染対策をしても、人が動くということは、公共の、乗り物などに、人が集中するということ。


そのお店だけの感染対策の問題だけではない。


路上飲みする人や、お店を開ける人、お店に行く人たちは、病院には行きません!病院に迷惑はかけません!というなら、まだわかるが、勝手に、動いて、コロナみたいなんで診てくださいは、やめていただきたい。


雇用を守るなんて、綺麗事は言わないことだ。コロナ感染をまったく無視している。何のためなのかと、何をするべきかが、噛み合っていない。


正直者が馬鹿を見る…というが、そういう人たちは、正直者を馬鹿にしていることを自覚するべきだろう。


こんな御時世だから、全員にとって良い選択はない。誰かが犠牲になるのは間違いない。


弱いとか、強いとか、ではない…大きな渦に飲み込まれたら、どんなに足掻いても、どうしようもないこともある。


ずるい政治家は残るけど…


それでも、立ち上がるしかない。倒れないようにすることも必要だけど、もっと大事なのは倒れたとしても立ち上がること…


正直者を馬鹿にして倒れないようにすることではない。


最近の世の中はおかしくなっている…今は自分のために生きている人が多いし、それが当たり前になっている。


本来は、人のために行動することにより、自分に返ってくる…だから、自分のために頑張るには、まず人のために一生懸命になること、多くの人のために行動することが、多くの自分のためになるのに…


現代はまず自分が得すること、自分が損しないこと、人のことなんて知ったこっちゃない…


だから、無能な政治家が安全地帯から人を殺せるし、飲食店がコロナ感染なんて知ったこっちゃないと店を営業させる…


たくさんの人のために動けば、たくさんの人たちから、手を差しのべてもらえる…


人を犠牲にして、自分だけ助かろうとする人は、誰も助けてくれない。


もっと視野を広く持って、今何をするべきか、何ができるのか、を考える時であり、どうすれば自分だけが助かるのかを考える時ではない。


例えそれが実らなくても、自分に誇れる生き方を出来たらいいと思えないのだろうか…


どんなに裕福でも、詐欺で儲けたやつや、人を踏み台にしてきやつ、自分のためだけに生きて、確かに物質的には不自由がなくても、人に恨まれ、誰の役にも立たない人生に価値を感じれるのかなぁ…


どんなに貧乏で損ばかりしても、人のためになって、騙されたとしても、人を信じて、感謝される人生を送れたら、誇らしく思えないだろうか…


私は、自分を卑しいと思うような生き方はしたくない…どんなに惨めでも、どんなに貧乏でも死ぬときに自分はカッコいい生き方ができなぁと思いたいね…