私は見ていないので、何とも言えないが…
またまた審査についてSNSではざわついているようです。
M-1、R-1につづき、ものまねまで…できレースだろう…とか、吉本に対しての選択だろう…とか…
別に霜降り明星が嫌いなのではなく、もっと巧いものまね芸人がいたにもかかわらず…といった意見のようだ。
ものまねの審査は難しいらしい…人によって好みが別れやすい。
どれだけ似ているかに注目する人、誰もやっていないとう斬新さを評価する人、見ていて面白いかで判断する人、様々のようだ。
霜降り明星もそれなりにクオリティは高かったようで、さらに漫才形式で面白かったようで審査員には高評価。
ここからは私の勝手な見解ですが…
漫画はM-1で優勝しているのだから、面白いでしょう…
面白いことはいいことですが、ものまねであればそこをしめる割合は少なくするべきだと思う。
例えば似ているかを60%歌唱力20%面白さ20%みたいに-…いくら面白さで満点でも20点分しか評価しないくらいでいいと思う。
やはり、ものまねですからね…
それに形式はコンテストに近いかたちなので、営業での面白いさではなく、純粋にクオリティで争わないと…
視聴者の期待はどのくらい似ているのだろう…ということ。
もちろん、巧いだけでつまらないものもあるが、本当に似ていればそんなことありません。
荒牧陽子のようなクオリティなら、十分に視聴者を満足させられるでしょう。
確かに、そこそこのクオリティでつまらなくなる可能性も多分にあるので、番組の構成として色物を入れて、面白くするのはありだと思いますが、色物が優勝しちゃいけないよ…
営業では面白さが大事ですが、コンテストでは純粋にクオリティで競わないと…
ものまね自体が、面白ければそこそこ似ているくらいでいいんだ…という風潮になり、クオリティが高くなることが疎かにされそう…
もちろん、面白さという部分は非常に難しく簡単に出せるものではないでしょう。
そこにものまね芸人が、漫才やコントを生業といている芸人に張り合うのは厳しい。
せめてものまねグランプリは、ものまねのクオリティで勝負させてあげてほしいものです。