いろんな立場により見えている景色は違う…
いろんな忖度があるのだろう…
損得勘定、保身…
結局1番弱いものが排除される。
何かを変えるには権力を手にいれるしかない…
どんなに正論をもっても、正論は立場によって変わる…
どの正論が通るか…それは力のあるものの正論…
弱いものがどんなに声を上げても変えられない…
でも、変わる時もある…それは権力を持った人間が弱いものをものを守るという判断をした時…
そこに忖度があるのか?正義感だけなのか?それはわからない…
わかっているのは、弱いものに変える力はない…
強いものに動いてもらうしかない…
力を手に入れるにはずば抜けた能力と忖度ができないといけない…
自分の正義を曲げてでも這い上がらないと権力は手にできない。
権力を手に入れた時、本当に弱いもののためだけに動ける自分でいれるだろうか…
上に立つにつれ失うものが多くなる…弱いものよりリスクが伴う…権力が大きくなると責任も大きくなる…影響を受ける人達も…
それを全部振り切って弱いものの正論のために決断を下せるのか…
いや、本当の判断が見えない人間が上に立つべきではないのである…
何を守るべきなのかを決断できない器の小さい人間が上に立つと全てのバランスが崩壊する…
今回、NGT問題は初期段階で正しい判断が出来ていれば、ここまでにはなっていないだろう…
その判断ミスが、被害者、運営、メンバー、全てが窮地に追いやられた。
誰も得していない、加害者も晒され、メンバーも疑心暗鬼になり、被害者追放、運営無能のレッレル…
それでも誰かを守っているのか…?
能力ない人間が権力を手にしてキャパオーバー…過ぎた力を手にした人間の結末に見えてしまう。
拡大したグループ…ここが限界なのかも。
拡大するとそれを仕切る人が多く必要になる…
でも優秀な人はそうはいない…
能力不足の人を上に立たせるしかない…
その結果、組織の維持ができなくなった…