SW20.MR2 リビルト交換 エアコンガス補充、HIDヘッドライト
どうも！
モータースです。
いや～、毎日ムラムラしますね～
あっ、すいません ムシムシしますね～
何なんですか？ この暑さ！
工場の温度計は42度指していて
モッコリしました。
あっ、また間違えました、
ビックリしました。
さて、車検預かりのMR2ですが
12日に土浦の車検場に持ち込み
無事継続してきました。
無事通してきたと言っても
ヘッドライトは駄目でハロゲンバルブに交換して
何とか通りました。
リフレクターが曇っていて
きちんとカットラインが出にくい状況でした。
平成10年9月以降ですとロービームでの検査が
基準になります。
元々付いていたのがHIDバーナー
この状態でロービームを基準に合わせると
ハイビームは右上の明後日の方を照らします。
ハイビームで合わせると
ロービームは左のかなり下側を照らすようになってしまいます。
要するにローとハイビームって別々には調整出来ないって事。
どちらかを基準に合わせると違う方は
自動的に決まってしまいます。
HID自体ガタついていてロー、ハイの切り替わり量が大きい。
今までディーラーで車検を通してきたようですが
この状態ではどうやっても合格しませんけど・・・
ライトの検査時だけハロゲンにして
納車の時はHIDに戻したって事ですかね？
オルタとスターターはリビルトを
持込交換です。
今までご苦労様です。
それとエアコンガスの量が少ないので補充です。
2年前位にも補充している様なので
漏れ止め剤も添加します。
サイトグラスは泡だらけです。
マニホールドゲージで
高圧と低圧を見ます。
片側の圧だけ見ても正確な判断は出来ません。
これはアイドル状態。
きちんと見るには１５００ｒｐｍ程度に回転を上げます。
高圧はさらに上がり低圧は下がります。
この時のゲージの値は
作業場の雰囲気温度（コンデンサー付近）に左右されます。
20度以上の場合は更に2～5度高めに換算します。
ガスが入りにくい場合は40度程度のお湯に缶を付けると
入りやすくなります。
良い感じにガスが入りました。
たまに泡が見える位が一番いいです。
回転を上げたりコンデンサーを冷やしたりしても
全く泡が見えない場合は入れ過ぎで
冷房の効率は逆に下がってしまいます。
何とか車検整備も終わり
次はミッションオーバーホールの
入庫案内ですね。
押すなよー！
押すなよー！
絶対、押すなよー！
・・・
・・・
何で押さないんだよ
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