生まれたての僕らの前にはただ果てしない未来があって


四次元 Four Dimensions 

and I love you
未来
ランニングハイ
ヨーイドン



『MR.CHILDREN DOME TOUR 2005 “ I U ”』のDVDが発売が決定されてから嬉しくて『I U』ばかり聴いています♪
なので今日は発売決定記念に『未来』について書こうと思います!

この曲はつい先月までポカリスエットのCMに使われていたので、日本に住んでいる人なら一度は耳にした事があるんじゃないかなぁという気がします。
「生まれたてのぼーくらの♪」の部分は綾瀬はるかさん同様、口ずさみたくなってしまう人が多いんじゃないでしょうか?

僕の『未来』の印象を一言で表すと『上質な短編小説』です。
厭世観・諦観を持つ男、この男の心情の変化を美しく簡潔に表現した短編小説。
桜井さんの歌詞の世界はいつも物語を持っているけど、この曲は特にそれが顕著にあらわれてると思います。

この『未来』の物語に出てくる男は最初は世の中を斜に見てますよね。
「生きてる理由なんてない だけど死にたくもない」という言葉に見られるように。
そして、自分の前にある膨大な時間に甘え、たかが知れてる自分の未来に目を背けて生活している。
この部分は自分の高校生時代を重ねてしまいます。

あの頃の僕は本当にただ全てに甘えていたんだろうなぁ。
「俺一人が動いたってどうせ何も変わりゃしねぇ」ってのが当時の僕の考え方でした。
それは僕が小・中・高といろんな事に打ち込んだ結果出た答えだったんです。
今考えると、僕は自分自身の未来の動きをとめてしまっていた。

「いつから未来への歯車を再び回し始めたんだろう?」と考えると、みるくと付き合いだしてからなんですよね。
本当に守りたいものが自分に出来ると、全てが愛しくなって、その一番守りたいものを通じていろいろなものを守りたくなってきたんです。
それは、彼女に始まり、家族、僕の街、日本、地球、そして未来へつながる子供、全てが愛しくて守りたい。

何かを守りたいと考え出すと「俺一人が動いたってどうせ何も変わりゃしねぇ、いや、けど何か小さな事くらいだったら変えれるかもしれない」という風に思うようになってきました。
それからは小さなことから大きなものにもつながる可能性があるんだという事もap bankの基本理念から学んだりして、今の僕が形成されてます。

Mr.Childrenの『未来』のストーリーからは外れたけど、これが僕の未来へのストーリーです。

『未来』の歌詞の中でも徐々に「光を探している」や「少しだけあがいてみる」といった言葉が出てきて最後には、

変えてみせると この胸に刻み付けるよ

自分を信じたなら ほら 未来が動き出す


という強い意志が主人公に宿ります。

僕はこの言葉がすごく好きで、就活の最後の試験に行くときに「自分を信じたなら ほら 未来が動き出す」と紙に自分で書いてお守りの中にいれました。
おかげ様でその第一志望に僕は採用が決まりました
本当に神様、仏様、桜井様です(笑)
これからも何かにぶつかった時にはこの言葉を思いだすんだろうなぁ。