Bank Band 「沿志奏逢」収録「トーキョーシティーヒエラルキー」
是非歌詞を読んでみてください。

ここには6つの異なる物語がある。
この物語の中に自分と似た物語はないだろうか?
一つくらい自分と重ね合わせる事ができる物語があるかもしれない。
もしくは自分の知り合いと重ね合わせる事ができるかもしれない。

僕にも重ね合わせる事が出来る部分がある。
特に高校生の時の自分自身に。
それは3つめの物語。
探すべき自分の将来。そのための高校生活。
けど自分が何に向いてて、何をしたいのかというのを探すのは非常に難しい。
けど、好きな女と一緒にいると思ってしまう。
何とかなるさって。お前がいりゃそれでいいって。

僕が一番好きな物語は2つめの物語。
きっと将来僕が重ね合わせる事になるのはこの物語だろうな。
可愛い娘や息子がいればどんな困難も乗り越えられる気がする。
いや、乗り越えなきゃいけない。

そして聴いてていつも泣きそうになってしまうのが4つめの物語。
この物語は自分の祖母の事を思い出す。
まさにこの通りだなと。
今の生の時間を大事にしながらも、きっと天国での祖父との再会を期待してるんだろうな。

最後の物語。
『そして醜い あまりに醜い 醜いけれど何故か美しい』
この表現は世界を端的に表してる素敵な表現だと思う。
ちなみに「It's a wonderful world」にも『この醜くも美しい世界で』という表現がある。

この曲を聴くと6つの短編小説を読んだような気になる。
それくらい一つ一つの物語が想像力を働かせてくれる。

トーキョーシティーヒエラルキー
曲の中の「トーキョーシティー」はただ「東京」を表してるのではなく、「世界」の象徴だと思う。
年齢も考え方もライフスタイルも何もかも違う人々。
それだけ多くの人が世界にいるんだと改めて思い出させてくれる曲。
トーキョーシティーヒエラルキー

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