昨日、商社時代にお世話になったお客様のもとに開業の挨拶に行きました。
同じ地元のお客様で、
パソコン販売会でもお会いしていたりしました。
私の父と同じ歳ですがまだまだお元気で現役でした。
下町のおっとさんは気合が入っていて皆さんすごいです。
さて、
その時の会話で
『周りの土地は地上げが進んで、空き地ばかりだぞ』とおっしゃってました。
東京の墨田区でいい立地なので、400万円/坪はするような地域ですが、そんなことあるのかな?と思いました。
一帯を再開発したいみたいで、おそらく超大手の不動産会社が絡んでそうでした。
お客様の会社の周辺は旧借地権が多いみたいで、お客様にお話を聞くと
交渉の仕方は良心的な感じを受けましたが、実際はどうなんでしょうね。
お客様との歓談後、実際に職業柄周りを散策しました。
まさかと思うくらい、歯抜けの土地が多かったです。
コインパーキングもありました。よく再開発時に土地を遊ばせておくのは勿体ないときによく見られます。
そこで思ったのは
世の中結局資本主義なんだな、と思いました。
今は金融機関から融資が受けやすい状況かと思いますので、資本が大きい会社はさらに各事業の行動がしやすいのではないでしょうか。
私は10月に起業しました。資金は中小企業ほどの資金がなく小さな勝負で営業活動をしていく予定です。
局地戦は勝てるかもしれませんが、
マクロ的にみたら、圧倒的資金力を前にひれ伏してしまうのではないかと
この土地が歯抜けの地域を見て思いました。
稼げなくても私は好き勝手に生きていきたい!
と思っておりますが、
現実は、自由に生きていくには資本が大切!と改めて思い知らされました。
以下の論拠を否定するつもりはありません。
こと不動産鑑定業において、
独立した不動産鑑定業者が売買やコンサルをして稼ぐことは邪道だ!
そんなことしてたら、不動産鑑定業のレベルが上がっていかない!
と主張が見られます。
でも、理想で生きたいですが、現実は残酷です。
スペシャルマンでしたらできるかもしれませんが、
一般レベルの方々はいかがでしょうか。
不動産鑑定業はお客様を得ることが難しい業種です。
まずは現実的に稼ぐことが必要です。
私の方針としては、
私はあくまで不動産鑑定業を営む不動産鑑定士です。
不動産業の他の業種を行う可能性は多いにありますが、
主軸はあくまで不動産鑑定業です。
他の業務を行うことによって、不動産鑑定業に活かします。
(なお、売買は自分が売る・買うときだけします。仲介はしません)
以上、自由に述べてきましたが、
結局自分の考えを整理すると
『理想に生き、残酷な現実に抗う!』
です!
やってやれないことはないです!!!