英雄、無名の人を取り上げている
時代物をノンフィクションのように書いている
なるほど、こんな書き方もいい
たぶん、詳しく取材した自負がこのような書き方をさせたのだろう
まるで、自分の目で見たように
私は、「龍馬が行く」で、青春時代を打ち抜かれ
その後、何度も読み返してきた
それでも、「龍馬が行く」の
文章自体を、じっくりと見ることはなかった
今回の作品は
私は、知らない時代に取り残された英雄
その切さなさが、ノンフィクション風の固い文章に合っている
第三者の視点で書く
これもいい
河井継之助
ケンカ早雲など
生まれた時代、生まれた場所が違えば
たぶん名をなしたであろう人物達
面白い視点だ
歴史は、英雄を中心に語られることが多いが
存在するのは、圧倒的に多数である無名の人達
面白かった
62点
