息子、活字大すき男子で、本はとにかくたくさん読みます。
絵本でも、児童書でも、図鑑でも、新聞でも、なんでもよく読むのだけど、やっぱりまんがも大すき。
一昨年ハマっていたドラえもんに始まり、学習まんがの大定番、理科ダマンや
こちらも定番のサバイバルシリーズ、
そして、ねこねこ日本史も集めてます。
ちなみに我が家はルビありのジュニア版。
基本的に息子が欲しいと言った本は制限をかけずに買うのだけど、
学習まんがって、情報量や内容の深さで考えると値段の割に微妙よね…と増えていく本たちを割と冷めた目で見ていたのですが。
カバー外しちゃうよね?
先日、文房具屋さんに行ったときのこと。
段ボールで作った、等身大くらいの兜と鎧が飾られていたんです。
息子が「ママ見て!あれって誰の兜だっけ?」と言うのだけど、日本史サッパリだった私には答えられず。
息子は「武田信玄のでもないし、上杉謙信のでもないし、まる6つと角2本は真田幸村のだった気がするけど…」ともごもご。
自宅に帰るなり本棚に向かった息子は、ねこねこ日本史(第2巻)を開いて「やっぱり真田幸村だった〜」と歓喜。
![驚き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/619.png)
この絵で、ちゃんと覚えてるんだ〜
子どもの記憶力、侮るなかれ、ですね。
これまでは、
学習まんがって言ったって、どうせたいした知識にもならないでしょ、と思っていた部分もあったのですが…
いざ理科や社会の学習が始まったとき、それ知ってる!っていうだけで抵抗なく耳に入るだろうし、
まして「面白い」とか「すき
」のプラスのイメージからからスタートできたらすごいアドバンテージだなと思うので、
科学って楽しい!歴史って面白い!と感じさせてくれたら、それだけで万々歳なのかもしれないなと思うようになりました。
興味を持てば、そこからいくらでも深掘りできますもんね。
頼りすぎず、期待しすぎず、
予備知識や興味の種まきとして、これからも適度な距離感でお世話になりたいなと思ってます