前回ご紹介した鬼押出し園の近辺は、北軽井沢と呼ばれていて、別荘が多数ある開放的な高原です
地理的には、南に行けば軽井沢、北に行けば草津で、その中間地点に当たります
そしてかつては、軽井沢と草津を結ぶ鉄道が敷設されていて、北軽井沢駅もあったんです
その鉄道の名前は、草軽(くさかる)電気鉄道
1915年(大正4)に開業し、1962年(昭和37)まで運行していました
旧北軽井沢駅舎は、今も保存されていて、国の有形文化財に指定されています
赤く塗られたかわいい駅舎です
当時のままの駅名の表示板
駅舎の中にも入れます
路線図が掲げられています
近くに滝が2つあるとのことで、行ってみました
駐車場からどちらも数分で歩いて行けます
まず浅間大滝
滝のすぐそばまで行けます
水しぶきがかかるほどです
そして魚止めの滝
こちらは、階段状に何段階にもなっている滝です
魚が登っていけないから、「魚止めの滝」なんでしょう
自然も身近に感じられる別荘地 北軽井沢です