4月11日に、小湊鉄道いすみ鉄道に沿って大多喜までドライブしてきました。

 

房総の各地の桜は、見頃のピークを過ぎて散りつつありましたが、菜の花と一緒にたっぷり楽しむことが出来ました。

 

 

まず市原市の「道の駅 あずの里・いちはら」からスタート。

 

ここは隣接して市原市農業センターの公園があって、桜をはじめいろいろな花々が咲いていました。

 

 

小山がこんもりとしていて何かと思ったら、浅間塚(せんげんつか)というものだそうです。

富士山の神霊を遷して祀ったもので、明治初めに整備されたもののようです。

でもそもそもは古墳だったとのことです。

 

浅間塚からの眺めです。

この公園はバーベキューも出来るようです。

 

 

次に高滝湖に向かいます。湖畔の高瀧神社を参拝しました。

 

鳥居周辺には桜がきれいに咲いていました。

 

鳥居越しに桜、そして高滝湖が眺められます。

 

真っ赤な社殿が印象的です。

 

社殿横にミツバツツジがきれいに咲いていました。

 

 

高滝湖の道沿いは桜並木が続きます。

 

 

 

 

 

 

高滝湖の南側に小湊鉄道里見駅があります。

 

駅舎周辺は、桜と菜の花が咲いて、のどかな風景が広がっていました。

 

 

 

 

 

ここから徒歩5分ほどのところに、与市郎桜という一本桜が丘の上で咲いています。

 

ヤマザクラとオオシマザクラの雑種のようです。

 

 

 

さらに小湊鉄道に沿って南下すると、飯給(いたぶ)駅があります。難読駅名ですね。

 

ここは写真撮影の人気スポットで、カメラマンがたくさん集まっていました。

 

 

駅の前の水田に桜が映り込むのが見どころです。

 

そして電車がやってきます。

 

夜は、ライトアップされるそうです。いつか観に来たいもの。

 

 

小湊鉄道は、上総中野駅を境にいすみ鉄道になります。

 

いすみ鉄道の総元(ふさもと)駅は水色の駅舎がかわいいことでも人気。

 

 

ホームからの桜と菜の花の景色も見応えがあります。

 

 

 

ここから大多喜城に向かいました。徳川四天王のひとり本多忠勝によって築かれた城です。

 

 

天守閣の周囲には桜がきれいに咲いていました。

 

この天守閣は博物館になっていますが、今は休館中なので、外から眺めるのみです。

 

 

最後に大多喜城の近くに札森さくら街道という桜の名所があるとのことで行ってみました。

 

道路沿いに桜並木が約1km続きます。住所は、大多喜町ではなく、いすみ市です。

 

水田に桜が映り込むのが見どころです。ライトアップの写真はこちらをどうぞ。

 

 

夜はライトアップをするようで、係りの人が準備中でした。