10月末のことですが、栃木県の湯西川温泉に妻と一緒に1泊2日の旅行をしました。
ちょうど栃木県の山々が紅葉の見頃を迎えた時です。
湯西川温泉に向かう途中では、鬼怒川、川治と観光名所を経由します。
鬼怒川では、鬼怒楯岩大吊橋に休憩を兼ねて立ち寄りました。
鬼怒川沿いに楯岩という高さ100mほどの大きな岩がそそり立っていますが、そこに行けるように人だけが通れる全長140mの吊り橋が架けられています。
人が渡ると、橋はゆらゆらと揺れます。気持ち悪い!!
川治では、川治ダムとその資料館に寄りました。
五十里ダムを超えて、湯西川ダムへ。この辺りはダムだらけです。
山の奥の方になると、山全体が色づいています。
そして目的地の湯西川温泉へ到着。
湯西川温泉は、平家の落人伝説で知られています。
「平家の里」という施設があって、そのことに関連する展示もされています。
そしてなんと言っても、ここは紅葉がきれいです。
「平家の里」の前の駐車場を囲うように林になっていますが、そこの紅葉がまず素晴らしいんです。ここだけなら無料です。
林の中の遊歩道には、樹齢800年をこえる御神木が複数あって、紅葉とのコラボが絵になります。
「平家の里」の中では、再現された茅葺の建物が紅葉を引き立たせてくれます。
翌日は、日光の南側にある、足尾銅山跡に立ち寄って帰りました。