9月10日は中秋の名月でした。
中秋の名月は、月の満ち欠けに従う旧暦で決まるので、毎年、日程が変わりますが、今年はかなり早い日程です。
「十五夜」という言い方もありますが、「十五夜」は毎月あるのに対し、「中秋の名月」は年に1回だけです。
中秋の満月が、季節的に1年で最も美しく見えて、月の神様に実りを祈り感謝するということだと思います。
中秋の名月のお供え物といえば、お団子ですが、夏に買った白玉の粉とあんこが残っていたので、
自分で白玉を練って冷やしぜんざいを作りました。
あんまりお月見っぽくないけど、とりあえず白くて丸いということだけで、良しとしましょう。
さて肝心のお月様ですが、関東はすっきり晴れて、月の出から良く見えました。
夜になると、涼しい風も吹いて、外に出ると気持ちよかったですね。
満月のお月様を拡大して撮影すると、こんな感じです。
はっきりとウサギの形の海が見えます。