こんにちは

 

頑張らないで楽しむ!

 

ポンコツ整体師

の村上和男です。

 

前回は、

 

不思議なことに

ひょんなことから広告のセミナーを見つけ

迷ったが行くことにしたことで

僕は大きく変わった。

 

やっぱり引き寄せは起こっていたんです。

 

というお話でした。

 

※まだの方はこちらをお読みください

 

世界観『第41話 愛を届け』

 

話は少し戻りますが

 

僕の父が亡くなった時

不思議な体験をしました。

 

朝4時頃、ドアが空いていないのに

寝室に誰か入ってきた感じがした。

 

え!と思った瞬間

 

自宅の電話が鳴った。

 

妹から

「お兄ちゃん、お父さん今ちょっと前に亡くなった」

と連絡がきた。

 

僕は急いで支度をし一人で実家へ向かった。

 

家族は後から向かうことにした。

 

 

高速道路に乗ったが

アクセルを踏んでもスピードがでない?

車もふらつく感じがしてた。

 

こんな時、車の故障かよ・・・

でも動いていた。

 

僕は助手席が気になった。

誰も乗っていない助手席

 

助手席には僕の荷物があり

荷物をどけたらふらつきがなくなった。

 

でも、アクセルを踏むが

やっぱりスピードがでなかった。

 

事故を起こしては大変だし

僕はゆっくりと行くことにした。

 

僕が実家に着く1時間前に

父も家に帰ってきた。

 

実家の部屋が変わっていた

父が退院後、車イス生活になると思い

リホームしていたのだ。

 

諸事情あり

父はリホーム後の部屋で数日過ごした。

元気になって戻ってくるはずだったが・・・

 

その後

お通夜が終わった夜だった。

 

親戚と父の話をしていた時

突然、僕の腕にしていた数玉が切れ石が飛び散った。

 

切れるはずがなかった。

糸を交換したばかりだったからだ。

 

親戚のおじさんが

「かずお、これで色々な

しがらみが切れたんだよ」

 

親戚のおじさんから

父の色々なことを聞いた。

 

僕のことを、心配していたこと

僕のことを、自慢の息子だ・・・

父は、おじさんに話をしていたそうだ

 

僕は、父に愛されていたこと知った。

 

僕の妻は

父のことをよく知っていた。

よく父と話をしていたみたいだった。

 

僕の知らない幼少期の頃も

知っていた。

 

父がいなくなって

 

妻から父の生い立ちや

僕へのことを聞かされた。

「お父さん、あなたを愛していたよ」

 

亡くなってから気づくことが多い

後悔しても遅い

 

 

亡くなった日

「部屋に誰か来た感じも」

「車がスピードが出ないのも」

「数玉も切れたのも」

 

父の愛と優しさであると信じる。

 

 

 

ここまでお読みいただき

ありがとうございます。

 

~つづく~

次回:世界観『第43話 経験に感謝』