2016年度の「家庭用品等に係る健康被害」 厚生労働省の調査データによれば、幼児・子供の「誤飲事故」は728件と発表。

実際にはもっと多いと言われています。
 

内訳は、一位はタバコ(147件、20.2%)二位が医薬品・医薬部外品(108件、14.8%)三位にプラスチック製品(72件、9.9%)

四位食品類(61件、8.4%)
 

誤飲事故が起きやす次期では、はいはいを始める7~9カ月くらいから3、4歳です。

 

の中でも、血圧降下薬や血糖降下薬、向精神薬については、めまいや吐き気などの症状が、

重症になる可能性が大きい事に注目。


誤飲そのものを防ぐ具体策として、

 

・薬を飲むときには子どもが見ていないところで飲むこと。

・薬の保存には、お菓子の空き缶などや子どもの興味のあるような容器・箱は使用しない。

・薬箱のように子どもが開けにくい容器に入れ手の届かない場所に保管する。

・使用後は、すぐに戻し放置しない習慣が大切です。
 

チョットしたことで大きな事故を起こすことは誰もが知っていて繰り返す・・・健康は日々の生活習慣が大事です。

 

早いもので年末年始がすぐそこまで来ています。ご自身やご家族ともども常日頃の「当たり前のことをキチンとする!」

これが無事故・健康の源として良き新年を迎えたいと思います。

 

#特許健康楽々くん