税金は国民の義務なので、高いとか安いとか、そういうことではないと思う。
払っている対価に対して、どう感じるか?ということだ。
例えば消費税だけど、国民のほとんどが何に使われているかわかっていない。何に使われているかわかっていないものに対して、消費した金額の5%とられたら高いと思うでしょう。
また、その他支払う税金といえば所得税が代表的。これも何のためにとられているのかわからないし、また住民税も同様でしょう。住民税に関していえば、支払っていない人が催促されると、最終的に会社の責任になるようなことまで書いてあるので、勘弁してほしい。支払っていない人なんて、たくさんいるに違いない。支払う価値がわからないし、支払い方に問題がありすぎる。どういう算出なのか、まったく説明がないし、わからない。聞かないほうが悪いという制度になっている。
例えば町には交番があり、おまわりさんが犯罪を取り締まっている。また、消防署があり火事があったときにはいち早く駆けつけてくれる。そういうお金は税金だから、支払っている価値はあると思う。しかしながら悪用されることもしばしば。また、多くの無駄を支払っていることも当然ある。
例えば、弊社のパートで住民税を支払っていないものがいたとする。我々は給与支払い証明書を市区町村に提出する。しかしながら、自治体から連絡が来ると、支払い証明はもらえたけど、滞納分を徴収する私たちにはその情報は来ないから、もう一度直近の給与支払い証明を書いて送ってくださいと。そこにかかる経費や運送費など、すべてが税金だとしたら、さっさと一元化してほしい。なぜ、何度も何度も支払い証明を出さなければならないのだ?自治体の都合だ。ただこちらには金銭的な負担がない。しかしながら、そこに住む人たちが支払っている税金でやりとりされている。そう思うと無駄なことはひとつたりともしたくないと思うのが普通だろう。
多くの無駄は省くことができる。
よく国と会社を一緒にするなというが、財務的な問題は絶対に同じである。ひとつだけいわせていただくとしたら、無駄を省いても優秀な公務員は残すべきである。無駄な仕事に従事させるのではなく、そこに住む人のためにほかの仕事をすればいいだけ。公務員になるだけ、ある程度優秀なんだから、絶対に地域に貢献してくれるだろう。
また、第三機関のチェックをもっと増やすべきだ。IT化すると得られるものが多い。もっとIT化して、役所に来る人の数を減らしたほうがよい。住基カードってすばらしいと思う。身分証明にもなるし、自動販売機みたいなやつで、住民票や印鑑証明を発行することが可能だからだ。あの自動販売機ももっと増やしたほうがよい。あったほうがよい場所をもっと調べて、設置すべきだ。社会の発展に対して、遅すぎる!
私の住む新宿区だけで見たら、区役所には外国人があふれている。だから、嘱託でもいいから外国語のわかる人を窓口に採用すべきだ。また、不良外国人は税金払わないまま国に帰ったりしているので、対策を立てるべきだし、その対応を先に進めたほうがよいこともわかっているから、日本人の決まった要件に対しては自動化が進んでいる。
とにかく税金は複雑なわりに、自分たちにどうやって還元されているのかがわからなさ過ぎる。
国民のために、よりわかりやすくするために、どのような制度改革を進めていけばよいか考える必要がある。
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