もしかしたら初めての元旦パチンコ勝利。 | K氏の近隣

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私の身近に起きたことを書き綴って生きます!

2012年、はやくも一月の半分が過ぎようとしております。

私の元旦は、なぜかパチンコを打ちに行く風習があります。特に暇なわけではありません。家族そろってパチンコを打ちに行くのです。

逆に、元旦以外にはあまり行きません。当然、元旦の営業は厳しい調整であり、ここ数年はまさにお年玉!!と言わんばかりに負けていました。しかしながら、どういうわけか今年は違ったのです。


去年の最後のほうに出た必殺仕事人は本日も大盛況です。確率がMAXタイプなどに比べて低いため、あたりを引きやすいという特性を持っています。これはライトミドルと呼ばれているものですが、去年はライトミドル元年だったのではないでしょうか。まあ、勝手にそういうことにして、とにかく姉や従兄弟に勧めて、仕事人を打ちました。


そしたら大当たり!!みんな当たっていたので、やっぱり確率が甘いとあたりやすい!!


まさに読みどおりの結果といっていいでしょう。1000円も勝ててしまいました。今までは数万円は元旦に収めておりましたので、1000円の勝利でも大勝ちした気分です!


毎日パチンコを打っているわけではない私からすると、大当たりするということが快感です。勝ったか負けたかは別として、大当たりした事実がうれしいのです。ここ数年、元旦のパチンコは大当たりすら出来ずにすぐに数万円負けて終わっていました。引きが弱いといわれればそれまでですが、勝つ体験や、当たる体験は本当に大切なんだということがわかりました。


甘デジは良くあたりますが、出玉感がないのでほとんど打つことがありません。銭形平次や必殺仕事人のようないい感じの出玉もヒットの要因といえるのではないでしょうか。


もっと大切なことは、パチンコ店は正月に開いていて、親戚と気軽に行ける楽しい空間なのです。もはや仕事を始めてからパチンコやパチスロをほとんどやっていませんが、業界人としてそれはどうなの?という話はおいてですね、すこしでも体験がある人にとっては気軽に楽しめる娯楽であるべきなのではと思うのです。とはいえギャンブルであることには変わりありませんが、家の近くに気軽に行けて、酒のつまみになるような話が出来る。勝っただの負けただの、面白いだの熱いだの、そこには様々なドラマがあります。


なんだか久しぶりにパチンコ打ってよかったなと思いました。たかが1000円の勝ちかもしれないけど、1000円以上の価値がありました。


様々なニーズがありますが、ふらっと行けて、しれっと入れて、ちゃちゃっと遊べる。誰とでもいつでも行ける。そんな空間、あんまりないんですね。


ただ課題も感じました。やはりニオイ。ここは課題でしょう。分煙が進んでいるとはいえ、まだまだです。タバコを吸わない人が本当に増えてきているので、早く対策したホールさんは早くその効果を得られるでしょう。タバコを吸わない私にとっては、百害あって一理なしな空間に鳴ってしまいます。

そして、接客サービス。パーソナルが増えてきておりますが、パーソナルの最大の利点は、人件費の削減ではなく、サービスの向上です。私もパーソナルはいかがなものかと思いましたが、実際に遊戯してみると快適すぎてたまらない!メーカーにもよると思うのですが、赤ランプをつける必要がないということが本当にストレスを軽減させています。出玉が目に見えて溜まっていく感覚、なんともいえません。そしてパーソナルのお店のほとんどがサービスに対して非常に熱心に指導していることがわかります。

私の職業の観点で言わせていただくと、労働の強度が下がるので、良質の人材を低コストで採用できる利点もあります。ホールのオペレーションを見直しし労働時間をかなり削減できます。私の考えるオペレーションの効率は、いかに深夜割り増し時給の仕事を減らして朝にまわすことが出来るかということ、遅番の時間帯をいかにフレックスに回すことが出来るかということです。深夜割り増し時給を1年単位で考えると、パチンコ台が年間で何十台も買える計算になるからです。そもそも深夜割り増し時給を支払って、朝の時間でもできる「掃除」をさせるということが非常にナンセンスだと思います。

最近では貯玉再プレイが定着し始めているので、会員獲得率とリピート率が上がり、若干売り上げは下がるものの稼動増にはつながっていくとのデータも出ています。


私の感覚で言わせていただくと、わざわざパチンコを打ちに遠くまで行く必要がないと感じているので近場でちゃちゃっと遊べて、貯玉できて、自分がはじめたいときに遊戯を初めて、やめたいときに勝手にやめて出て行ける。そんなお店が近くにあったら正月だけとは言わずに、少し暇が出来たらふらっと遊びにいくような気がします。


なんにしても今年はすごくラッキーを感じさせてくれる一年の始まりになりました。

共に業界を生きるものとして、さらに業界に貢献を創り出すために何が出来るかをあらためて考えて行く必要があると感じています。


どうぞ皆様、今年も一年、よろしくお願いいたします!


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