広告規制をチャンスと考える人。 | K氏の近隣

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私の身近に起きたことを書き綴って生きます!

最近、パチンコ店のお客様と話す機会が増えています。その一つとして、広告規制に関しての相談が圧倒的です。

広告規制とは、いわゆる射幸心をあおるなよ!!という、お布令です。(多分)


以前からお話ししていますが、私の理想はパチンコはパーソナルシステムを使ったホール運営、島間も一定以上の幅を法制化するべきだと考えています。なぜなら、地震や火事のときに安全に避難できるようにです。ドル箱は逃遅れの原因になりますし、無駄なコストや手間がかかります。そして、何よりも射幸心をあおるためにドル箱を積む訳ですね。本当に射幸心をあおってはいけないというのであれば、ドル箱は禁止にすべきです。


広告規制において、イベントを打てないということがネックになっているお店がほとんどです。イベントに依存したお客様を相手にしてきたことが、今回の事態を招いています。もともとイベントをやっていないお店にとっては、全く関係ないことになる訳です。それでは、イベントをやらずにやっているお店なんかあるのでしょうか?おそらくほとんどないでしょう。それくらい、パチンコ店とイベントは表裏一体という訳です。


ヒアリングの中で、お客様のパターンは二つに分かれます。


一つは、イベント以外のサービスを追求することにしたお店

もう一つは、警察におこられないイベントを考えるお店


所轄によって考え方が違うという点が大いに問題ではありますが、仮に統一された場合のことを考えると警察におこられないことをやるということは、おこられる可能性がある前提で考えていると言っても過言ではないです。つまり、今まで同様のリスクを負うことになります。

イベント以外のサービスを考える場合、まず最初に考えるのは接客に関してだと考えております。お客様に対してどのようなサービスを行うかということです。このことに関しては、いきなりすべてを変えることは本当に大変なことです。働いている従業員のマインドを、一人ずつ変えていくことになるからです。


でも本来イベントは、意図を明確にお客様に伝えていく必要があります。そのためには、従業員によるサービスが必須なはずです。だから、本来はサービスという土台があり、イベントは成立すると考えています。


だからこそ、今このタイミングで自社のサービスを見直さない限り、未来に広告規制が甘くなるであろう時期に対応できるスタッフの数がかわってくるのではないでしょうか?

どこから落とし込むべきなのでしょうか?
何から始めるべきなのでしょうか?
どのように変化させていく必要があるのでしょうか?


無理と無駄のない、店舗のサービス改革を行えるように、弊社では「CS・ES見える化サービス」を提供しております。

導入店舗の効果としては、

1、人件費の削減
2、従業員満足度の向上
3、顧客満足度の向上
4、サービスの均質化
5、ビジョンの明確化

になります。


一番大切なことは、どのような目的で、サービスを行うのか。


につきます。


目的をしっかりと持つことで、大きな飛躍を遂げることができます。


目的があると、継続性が出てきます。


イベントができないから、というのは目的ではありません。


今一度、目的から考えてみてはいかがでしょうか?