金融リテラシー | K氏の近隣

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金融に対するリテラシーをもっとつけないといけないと思って、本を読んでいますが

こんなんでました。


最近{金融リテラシー}に関する記事をほとんど更新出来ず
とりあえず日常的なことやら、ふと思いついたことなんかをつらつらと書き綴っていたら・・・

長野にいるホッケー部の後輩オ●ギから
「記事の内容が段々と尻すぼみしてるじゃねーか!!」
とダメ出しされてしまいました(笑)

そんなわけで、今日は頑張ってちょっとだけ{金融リテラシー}の記事を更新しています。
(てか今まで実は読んでくれてたなら、たまにはコメントくれよ!笑)


***

{金融リテラシー}のこれまでの話。
=====================================================
スロットにおける「リスク」の正体は、確率分布における「分散」だ
=====================================================
とまぁ、、大体そんな結論で終わっていましたね。
(もう遠い過去の話のよう・・・)

今回はまずこれの補足から。
おそらく、この「分散」って言葉がネックになる人がいると思うんですよ。
(確率分布って言葉もそうですが、、)
これらは統計学とか勉強すると出てくる用語なので一般の人にはなかなか馴染みが薄く、
単にピンとこないばかりかアレルギー反応を起こす人も多いかと思います。

そこで、この「分散」という言葉を一度→「不確実性」という言葉に置き換えて考えてみます。
(※まぁ「不確実性」って言葉もどっちみち難しいような気もしますが・・・
とりあえずあまり深く考えず、素直にこの言葉の持つ意味だけを考えてみてください♪♪)

例えば、ドラクエで出てくる「パルプンテ」って魔法ありますよね?
使うと「何が起こるか分からない」ってやつです。
あれって要は、、「不確実性」が高い魔法ですよね。

ひょっとしたらすんげー!良いことが起きるかもしれないし、
まぁ何も起きないかもしれないし、
かなり最悪な事態が起こるかもしれない・・・

そんな右にも左にも転ぶ可能性のあるギャンブル的な要素を持った魔法です。
つまりですよ、
あのパルプンテを使ったときの「(何が起こるか分からない)不確実な要素」が、
この魔法の「リスク」そのものを表してるんです!!
不確実性の大きいパルプンテという魔法は、リスクが高い魔法だってことです。

そんでもって、
この「不確実さ」という曖昧な代物に対して、どれくらい不確実なのか?を
きちんと数字で評価するには「数学」という道具を使う必要があり、
それがまさに確率分布における「分散」だ、ってだけのことです。

ど、どうですかね・・?
これでなんとなく意味掴んで貰えましたかねー??


***

ではでは。
ここからが今日の本題です。

実は、この不確実性(リスク)には2種類があって
===================================
1、事前に確率分布が描ける不確実性、と
2、事前に確率分布を描けない不確実性
===================================
があるんです。

ちなみに
スロットの場合はどっちの不確実性だと思いますか??
答えは・・・

[1]ですね。
スロットってのは何から何まで全て「確率」でプログラムされた単なる機械に過ぎませんから、
その結果に対してはもちろん「確率分布」を描けます。
よって、それに伴う不確実性はタイプ1の不確実性です。

では、タイプ2の不確実性って一体なんでしょうか??
同じくスロットを例にとって考えると、
スロットの台そのものにはタイプ2の不確実性は存在しないので、
パチンコ屋全体の中で起こりうるリスクってのを考えてみると・・
---------------------------------------
・ちょっとトイレに立った隙にドル箱を盗まれる
・店側によるストック消しとか
---------------------------------------
(※ドル箱っていうのはメダルを入れる箱のことです。あと、ストック消しは分からない人は無視してOKです!要は長野市のフラミンゴみたいな店で打つと起こりうるリスクのことですね♪笑)
逆に、
------------------------------------------
・台が実は壊れてて機械割150%位で回ってた!
------------------------------------------
みたいな(まぁ、、実際にはほとんどあり得ないけど)逆に得しちゃうケースなんかもそうです。

いずれにしてもこういったある種、特殊な原因によるリターンの変動っていうのは
確率分布には描けないタイプの不確実性です。
なぜならこういった出来事は天変地異的なリスクで、一切予測不能だからです。


***
今日はここまでです。
こんな感じでしばらくはリスクの概念をさらに掘って掘って深く掘り下げていきます。

そこからだんだんと話を「投資」の方に広げっていって・・・
またリスクへの対処の仕方から「保険」の話に繋がったり・・・
とまぁ、大体そんな感じの流れでこれから書いていってみようと今のところはイメージしてます。

ではではまた~


http://ameblo.jp/taque-blog/entry-10257671869.html


かなり面白い記事で、参考になりました。

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