MUSICA Vol.52, サンレコ 2011.8, H×H 29, ワンピ63 | A Flood of Music

MUSICA Vol.52, サンレコ 2011.8, H×H 29, ワンピ63

雑誌・漫画紹介~
雑誌はもう最新号が出ちゃってますので、前の号のです
最新号も購入済みなのでそのうち紹介します


MUSICA Vol.52


 表紙と巻頭は世界の終わり、何て爽やかな笑顔w


 目当てのサカナクションは
 『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』とyearsと
 犠牲になったエンドレスについてw

 アルバム発売も楽しみになってきました!
 果たしてジ・エンドという曲名があるかどうかw


 RADWIMPSの絶対延命ツアー後半戦の模様も載ってました
 長野のは近くて楽しそうでいいなぁ


 EXPRESSのコーナーでは
 神聖かまってちゃんの『8月32日へ』が紹介されていましたが
 コタツから眺める世界地図のセルフカバー入ってるんですね
 他にもネットで聴けるやつも収録されるし…気になる、次号表紙&巻頭


 DISC REVIEWでThe Chemical Brothersの『Hanna』がレビューされてて
 これは映画のサントラなので買おうか迷ってて未だに買ってないんですが
 ライターの一人にサカナザキオカがいて少し買いたくなったw
 『Futher』はやっぱり傑作と捉えてるみたいで同意しました
 いつかサカナの映画サントラが聴いてみたい


 今号の山口君釣りコーナーは笑ったwAme(B)の替え歌ww



Sound & Recording Magazine 2011.8


 特集は「私の作曲法」ということで
 蔦谷好位置・永井聖一・yellow Rubato・DECO*27・小室哲哉の
 作曲法を紹介するという何とも興味深い特集
 特に好きな蔦谷好位置と永井聖一の手法には非常に興味が!


 ということで読みましたが
 蔦谷さんの眠っているときに良いメロが思いつくってのはよくわかります

 正確に言うと眠っている間ではありませんが
 物凄く疲れてベッドに入って眠りに入るまでに
 グチャグチャだった脳内の情報が整理される感じを覚える時があるんです
 その時に一緒に脳内で鳴ってるメロディがとても良いってのはままあります

 ただ僕は眠気に負けしまい、起きて鼻歌録音ということはしないので
 大体はそのまま忘れてしまうのです
 不思議なのはこの現象はかなり疲れた時じゃない起こらないんですよね
 脳の稼働具合が関係しているように思います

 今までに自分が聴いた曲が脳内にたくさんストックされていて
 各曲の部分部分が脳が休まる整理の過程でランダムにミックスされて
 それで新たなメロディが生み出されているんじゃないかと踏んでます

 話を蔦谷さんに戻して
 具体的な制作法は、YUKIのJOYと長い夢で解説してくれてました
 ボーカリストのことまで配慮したこれぞプロという貴重な内容でした


 永井聖一の作るメロディは歌にしてもギターフレーズにしても
 かなり面白くキャッチーなものが多いので作曲法も独特かと思いましたが
 意外とオーソドックスでした、ただやはりストックが多いんでしょうね
 色々なジャンルの音楽に触れてみるのは大事だと思います


 yellow Rubatoは映像から、DECO*27はリスナーの意見を解釈する
 小室哲哉は時代の音から、などなど各人独特ですなぁ
 面白い特集でした、これは一読の価値ありです


 中田ヤスタカ10th Anniversaryとして
 中田ヤスタカ×福富幸宏の対談も載ってました
 ヤスタカが対談したい相手として福富さんを指名したそうです
 
 やはりどこか通じあう部分や共通項があるんですね


 
 DAW AVENUEのCUBASE 6はnishi-ken!やっほぅ
 MEGのPARTYがないから久々に顔を見たw
 
 miniのGiRLS SPiRiTですが実音80trだと…凄いな
 ReverenceとPing Pong Delayがお気に入りみたいで
 僕もPPDは好きですね

 次号からも期待です




ここから漫画
単行本派にはネタバレもあるので注意


HUNTER × HUNTER 29

 前巻から1ヵ月だけあけての連続リリース
 ジャンプで1度読んでるけどやっぱり纏めて読みたいので


 前半はハンタらしい緊迫感あふれる展開で流石です
 プフの執拗さはとても好きですね、いいキャラしてます

 ジャンプ掲載時も思ったんだけど
 キルアの使う「はぜてやる」って言葉はおかしくないですかね?
 はぜるって自動詞じゃ…まぁでも語感はカッコイイよね、だからいいかw


 中盤は目を疑いたくなる展開ですよねw画力・表現力は凄まじいですが
 改めて読んでもこの展開は今後のことを大いに心配させます

 まずゴンの見た目、あれは一時的なものでそのうち戻るのか?
 もしそうでないならごついゴンのまま話が続くことになりますがw
 でもビスケだって逆とはいえあのごつい見た目を可愛く変身させてるんだから
 一応姿を戻すことは出来るんじゃないかなぁ
 むしろそのためにビスケの名前を出したのかと思ったんだけど

 そしてゴンの念、代償のことを考えたら
 今後一生念を使用出来なくてもおかしくない…ですよね
 これで簡単に念が復活しても興醒めですし
 しかし念の使用不可は困るよなぁ…ゴンの念復活修行編でもやるのか

 そもそも姿を元に戻せる・念を取り戻せる術があったとして
 ゴンがそれに応じるかという問題もありますね
 心情を考えたら応じないよなぁ…
 カイトと同じになれたっていうのは片腕を失うことで割り切って
 姿と念は戻して欲しいけども

 ピトーも超良キャラだったけれど、ついに…
 しかし死後の黒子舞想は怖すぎる…
 ここでまた心滴拳聴を巧く活かしてきて、話の構成力が凄いなぁと


 終盤は王の圧倒的なパワーで
 ナックルとメレオロンがどうなるか気になる展開
 メルエムの名前の意味はあの円で回収したということでいいのかな?

 ユピーも可愛らしい姿で…しかしなんかグロいな


 ちょっともう再開後の311話を読んでいるので
 単行本派にはネタバレになりますが
 ユピーは間違いなく薔薇の毒で死にましたよね、ウェルフィンの卵男ではなく
 イラついて出たように見せた鼻血も毒の影響
 ユピーは薔薇投下以降不自然に咳の描写もありましたしね

 薔薇はどうしても核を連想させるので
 放射線に相当する毒があるという予想は大方の人がしていたと思います
 薔薇に棘も付きものですし

 恐らく王のコムギに関する記憶のズキンも記憶障害の頭痛ではなく 
 毒の影響の頭痛…
 影かも知れませんがメルエムも鼻血出してるように見えるし

 しかし問題がナックルとメレオロンだよ、この2人も毒で死ぬんじゃ…
 ウェルフィンも危ういな、ジャイロ編に繋げるためのキーキャラじゃないのか
 毒の感染のタイミングがよくわからないけど
 場合によっちゃパームとイカルゴとブロヴーダとコムギも…

 王・プフ → ナックル・メレ
 ユピー → ウェルフィン → パーム・イカルゴ・ブロヴ・コムギ
 という経路で…鼻血が毒を撒き散らし出す目安ならやばい気が
 ちょうどゴンとキルアを離れた場所に置いているのも
 毒死を避けさせるための配置ではないかと思ってしまう…

 どうなるんでしょう 

 すっかり忘れ去られていますがビゼフ・ヒナ・シドレは
 今後どう活かすんだろう

 確かこの1人と2匹は地下倉庫へ向かったんですよね?
 コムギをしまった場所ってもしかして地下倉庫?絡めるのかな
 地下にいたっていうのも薔薇毒から避けさせる目的かなぁと
 除念を使えるヒナを生かしたように思える

 そういや王の弟とかコルトとかもいたな、どうするんだろ



ONE PIECE 63

 こちらもジャンプで一度読んでますが
 単行本で読んでもごちゃごちゃし過ぎだと思った
 登場人物多すぎでしょ…今までで一番わかりにくいんじゃないだろうか
 
 でもこちらも単行本派にはネタバレになりますが
 634話でルフィ達が新魚人海賊団をボコボコに畳みそうな気配なので
 ここから2年の修行成果を披露して早く話をまとめたら魚人編面白いと思うw
 これでまた幹部vs麦わら一味タイマンバトルを長々とやりだしたら萎えるし…

 でもデッケンとかカリブーとか長引きそうな要素は残ってるよなぁ
 せめてタイマンはこの2人とホーディだけにしてほしい
 あとの幹部はワンパンKOでいいよwゼオはちょっと気になるけど
 


以上です、長々と書いてしまいました
興味を引くトピックがあったら、ぜひ購読してくださいな♪