足利市荒金町 | 足利ストリートビュー

足利ストリートビュー

某マップの機能に触発された花京院が足利の街を駆け抜けます

朝倉町&旭町という、足利では馴染み深い町を立て続けに巡ったが、
再び未知なる町の探訪の再開である。荒金町・・・全く聞いた事が無いが、
マップで確認すると群馬県(太田市)との県境、つまり“足利の端っこ”らしい。







見事なまでに“地方の田舎町の端っこ”感満載のビジュアルを呈している。
田畑は先月の大雪の後もすっかり消え去り、何とも長閑な風景に心癒される。







車から降りると、辺り一面には所謂“田舎のかおり”で充満していた。
遮るものは何も無い。そう、前方に見える民家や木立は群馬県なのだ。







反対側にも田畑が広がっている。で、遠くの方には山が連なっているのが見える。







すぐ足元に視線を落としてみると・・・







春の訪れを感じさせてくれるのだった。先日の雪が嘘のようだ。








荒金町の大半はこれまで紹介した様な長閑な農村の風景に占領されているのだが、
それと同じくらいの存在感を示しているが・・・目の前に見えるこの大きな工場、だ。







休日という事もあって、工場の入口はひっそりと静まり返っていた。







金網フェンスに沿って木が植えられているが、数本の木にピンク色の花が咲いている。







梅の花、だ。日当たりの関係だろうか、この木は満開を迎えていた。
まだつぼみの木も多く、この先、長く楽しむ事ができるだろう・・・







工場前の通りを、集落の方に向かって進んでみよう。







だんだん日も暮れてきたので、少し急ぐ事に・・・でも、綺麗だなぁ・・・







予定していた寺を見つけた。何も無い町でも、たいてい寺は存在する。







で、寺のすぐ近くには神社も存在する。日本全国共通のルール、である。







調べたところこの町唯一といってもよい商店が、こちらの「かめや」だが・・・

日曜日は定休日なのか、それとももうやっていないのか、シャッターが下りていた。







そして、これまたほぼ唯一といっても過言でない(これでも)メインストリートの県道を進んでみる。








養鶏場・・・あっ!!

この前見掛けた“トマト”&“いちご”に続いて・・・なんと“卵”の自販機を発見!
毎日のご飯の食材を自販機で賄えるなんて、街中よりも進んでるのか!?







さらに細い路地が伸びているのだが・・・







すっかり日も暮れてきたので、そろそろ帰る事にしよう。







そうそう、最後にお参りしていかなくちゃ・・・今回も無事に回れたなぁ・・・







町の境目に当たる川までやって来たが・・・橋の近くに建つ店の看板に目が留まった。







「つゆ専門店」!?!?!?それにしてもこんな辺鄙(←失礼!)な場所に・・・

そう言えば、街中にはソース専門のメーカーがあったりもして、
足利って意外と“調味料”にこだわっている町なのかな? ( ̄ー ̄;







なんかさ、例のマップが貼れなくなっちゃった・・・仕様が変わったとかで・・・(´・ω・`)