あと何回満月を眺めることがあるだろう、
などと案じてしまう何もかも美しい夜に、
青白く冴え渡る湖で女性が一人水浴びをしていると、
妖女の幻だ、
と身構えるより早く、
そういうこともあるんだろうと変に納得してしまう、
彼女が水で清められるたび身体がみるみる孔雀に変化していく不思議も、
むしろ自然に思われてくる、
首から下がすっかり孔雀に変化してあとは頭を残すだけ、
うっとり目を瞑る彼女にクライマックスを予感した、
私は急いで視線を逸らす、
クライマックスが苦手なのだ、
満月にしてもそうだけど満ちると欠けるから、
軟弱な自分を鼻で笑って視線を戻す、
そこには「孔雀大姉」と彫られた墓石があるのみ…
そういうこともあるんだろう。
ダシヨ
P.S.
あ!
すいません!
完全に言い忘れました!!
毎度毎度でホントすいません!!
気を取り直しまして♪
特に何とはないですがブログを更新してみましたダシヨですこんばんわ♪
相変わらず僕は元気でやってますの証として、今朝のおねしょの染みを添えて♪
ありがとうございました♪