す今回はフローリング床の老朽化によりたわみが生じてしまい、歩行時に支障があり、なおしてほしいというご相談からです。
この手の症状は経年により、よく発生する症状です。
玄関からリビングまでの廊下に3~4か所ほど床がぶかぶかしている箇所がありました。
床板を部分的にはがして修理することも可能ですが、手間とコストを考えたら、上面に新たにフローリングを貼りなおすほうが経済的、かつ耐久性も増すということで、この方法を施工いたします。
今回はTOYOTEX JXシリーズ(フローリング材)E712(センターブラウン)※横溝なしと、 L型上がり框(フロア専用造作材)Ⅽ804(1,950㎜)を使用しています。
まずは割り付けのセンター出しと框材の取り付けです。
そして細かいところを割り付け、4㎜×25㎜のタッカーと根太ボンドの併用で貼り付けてまいります。
完成しました。きれいになりました。
歩行時の凸凹もなくなり安心して移動ができますね。
奥様も大喜びです。
お仕事に感謝ですね。
同様な床のお悩みがありましたら、以下にご相談ください。