今回はYKKAPの玄関ドアについているドアクローザーの交換です。
今回は取引先を通じてメーカーに確認、ドアのサイズと銘板などからYKKAPのBS-TDC-S45P 取替用ドアクローザー 45㎏タイプを使用しています。
どうもドアクローザーオイル漏れが起因してて、開閉機能が調整できず、風邪などによってバタンと閉じてしまうなど困っていたようです。
現在の状況です。↓
速度が速くなかなかロックまで行きませんね。
ドアクローザーを取り外します。
オイルが漏れてドアに付着していますので清掃します。 前↓ 後↓
固定金具を取り付けますが、ドア側のネジ頭と干渉するので、多少手加工しています。↓
ブラケットを既存の取付穴に合わせて位置出しして取り付け後、スライド取付板を指定の範囲内に取り付けます。
本体とアームをピンの向きに注意して組立取り付けます。(この場合ピンは上向き)
アームがドアとほぼ平行になるように、リンクの位置出しして取り付けます。
ストップ機能の設定を行います。
開閉の確認を行います。
交換後のドアの閉時間が90度開から5~8秒程度になるよう調整弁を調整します。
以上で完了です。
これでもう安心ですね。
お客様にもご満足いただけました。
お仕事に感謝ですね。