今回は、2階の雨戸戸袋内の鳥の巣撤去をご希望の奥様からのご相談でした。
かなり放置されていたようでして、雨戸を収納できなくなっていました。
すでに居室内からの作業ができない状況で、2段梯子による外からの撤去作業になります。
このように隣の駐車場の敷地使用の許可を得て梯子をかけます。
雨戸を外し、戸袋内の鳥の巣を掃き出して梯子に取り付けたビニール袋に入れていきます。
掃出しにはこのようなバールを使用すると良いです。
今回の作業でこんなにでました。
90リットルのビニール袋に半分ほど
中をきれいに清掃します。
必要に応じて消毒やダニ防止の薬剤の散布をするとよいですね。
最後に戸袋の隙間をふさぎます。
このようにして、指が入る程度の隙間を残し蓋をしておけば、隙間に入り込んで巣を作ることは避けられるでしょう。
特に注意することは雨戸を閉めっぱなしの戸袋空間は鳥の巣には最適なのです。
ムクドリの例が多くありますね。
防止するには雨戸を長期間、閉めっぱなしにしないことですね。
開けたり閉めたりしていれば鳥も穏やかではなく巣を作ることは致しません。
これでもう安心です。
放置しておくと簡単な作業もご自身ではできなくなってしまいますのでご注意ですね。
★ご自身では撤去が難しいなどお悩みの方は以下にご相談ください。